



「Benesse」は、1990年に企業理念として発表されました。ラテン語の『bene(よい、正しい)』と『esse(生きる。暮らす)』を一つにした造語で、前向きに人生を謳歌する人間味豊かな生き方を象徴的に表現したものです。発表から5年後、ベネッセは株式会社福武書店から株式会社ベネッセコーポレーションへ社名変更しました。すべての企業活動は、Benesseの具現化であると考えたもので、社内外へのメッセージとして、企業理念を社名にしたのです。
21世紀に入り、世界も私たちの社会もますます多様化して、豊かさに関する人々の意識や価値観も様々に変化してきています。変化が激しい時代であればあるほど、私たちは「流行」よりも「不易」なるものにこだわりたいと思っています。少子高齢化、グローバル化の進展、情報通信ネットワーク技術の進展など、様々な事業環境の変化に適応し、『時代を経ても変わらない大切な何か』を伝えていきたいと考えています。2009年には「よく生きる」をよりよく実現するために、ベネッセグループは持ち株会体制に移行し、株式会社ベネッセコーポレーションは『教育』と『生活』事業を主に展開していくことになります。「自分や自分の家族がしてもらいたいサービスを提供する」「赤ちゃんからお年寄りまでの向上意欲を支援する」「年をとればとるほど幸せになれるサービスを提供する」など、これまで繰り返し発信してきたメッセージのとおり、これからも「人を軸」とした事業を展開していきます。

- ■教育動向や子供に関する幅広い調査・研究活動の実施
- 『Benesse教育研究開発センター』
- 『Benesse次世代育成研究所』
- 『Benesse食育研究所』
- ■東京大学、京都大学での寄付講座の設置 〜産学連携における研究〜
- 東京大学大学院情報学環ベネッセ先端教育技術学講座
- 東京大学教養学部教養教育社会連携講座
- 東京大学大学院教育学研究科教育測定・カリキュラム開発講座
- 京都大学霊長類研究所 『比較認知発達』寄付研究部門
- ■学術・教育・文化関係の財団活動の支援
- 「福武学術文化振興財団」
- 「福武教育文化振興財団」
- 「直島福武美術館財団」
- 「文化・芸術による福武地域振興財団」
- ■地域社会との共生
- あそびケーション
- 子育て支援施設
- 企業訪問・職場体験の受け入れ
- ■環境教育の実施
- 事業を通じた環境教育
- 環境教育教材の製作
- 学ぶ場の提供
- ■環境活動の推進
- 環境配慮設計の推進
- ビデオテープの回収リサイクル
- 環境配慮用紙の調達
- ストレッチフィルムのリサイクルを実施

ベネッセは、よりよい社会の一員として、教育動向や子どもに関する幅広い調査・研究活動を実施し、寄付講座設置により産学連携における研究を推進しています。また、多数の財団を通じて歴史や教育、文化の継承につとめ、瀬戸内海の小島「直島」では現代アート・建築・自然・人との生活文化の融合をめざして継続的に活動しています。そして、「環境」を経営の重点課題のひとつに位置づけて、エコロジーや環境問題に取り組んでいます。












