


人事制度の説明をする前に、ベネッセの『人(社員)』に対する考え方をまずは簡単に紹介をしておく必要があります。この『人(社員)に対する考え方』のことを、『人事ポリシー』と呼び、人事制度・施策やマネジメントのベースになるものです。これは、事業環境等によってあまり左右されない普遍的なものとして考えています。ベネッセは、『よく生きる』という企業理念を事業、さらには商品・サービス1つ1つにまで愚直なまでに具現化していこうとしている企業であり、また、お客様に対する「思い」を持った社員が多いことが強みだと思っています。このような思いを「ベネッセの最大の資産は『志をもった人』である」の1文にこめています。


ベネッセの人事制度で目指していることは、最終的には「事業の成長」です。これは、企業である以上当然のことです。しかしながら、その「事業の成長」に欠かせないのが「社員の成長」です。人事ポリシーにもあるように、ベネッセの最大の資産は「志をもった人」であり、これまでも、社員一人ひとりが持つ「お客様への思い」、「事業に寄せる志」が事業を成長させ、新しい価値を生みだしてきました。社員一人ひとりの力の総和が組織を強くし、さらには事業を伸ばしていくことにつながるとの考えから、人事制度では「社員の成長」が大きな柱として組み立てられています。今回は、『キャリアサポート』と『ライフサポート』の2点に絞って紹介します。










