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| 英語コミュニケーション能力を測定するオンラインテスト |
東京エレクトロン(株)
英語は私たちの基本的なコミュニケーションツール。伝わる英語力の育成にGTECは非常に有効 東京エレクトロン(株)執行役員 人事部・財務部担当 布川好一氏
布川好一氏
GTECを選んだ理由
■4技能のテストだからこそ「伝わる英語」の能力を測定できる
■個人のレベルに応じて出題内容がきめ細やかに管理されている
■長所・短所が可視化されるため学習方法が明確になる

今回は、半導体製造装置および液晶製造装置のリーディングサプライヤーとして、グローバルな市場でビジネスを展開されている東京エレクトロン様のご紹介です。アメリカをはじめ、ヨーロッパ、アジアと世界をまたにかける同社にとって、英語はビジネスにおける「共通語」。社員の英語によるコミュニケーション能力の向上は、必要不可欠なものとなっております。英語力を評価するアセスメントツールとしてご活用いただいているGTEC。執行役員として人事および財務を統括する布川好一様に、GTECを導入された理由、実施後の感想などについてお伺いしました。

話せて当然──英語の共通語化は、
グローバルビジネスに深く根付いている。

布川好一氏
東京エレクトロン株式会社は、半導体製造装置および液晶製造装置の開発・製造・販売を中心に展開する企業です。最先端技術を扱う多くの企業がそうであるように、当社でもビジネスのフィールドはワールドに広がっています。

現在では国内に49拠点を置くほか、海外の42拠点に支社および事業所を設け、グローバルなビジネス展開をしています。さまざまな国籍のスタッフやお客様と仕事をする関係上、社員にはグローバルビジネスの共通語といえる「英語力」が求められます。たとえば、営業スタッフなら現地の顧客と英語で商談をすすめられなければいけない。開発スタッフなら、現地のスタッフと英語でディスカッションできなくてはならないわけです。他にも、工場で働くスタッフが英語で製品の説明をすることもあります。さらに、現地法人の社長や現地スタッフとの社内でのコミュニケーションにも英語は欠かせません。

このように、地域がアメリカであれヨーロッパであれアジアであれ、交わされる言語は英語が基本となるのです。グローバルエクセレントカンパニーを追求する当社にとって、社員ひとりひとりの英語力を底上げすることはビジネスを円滑に行うための基本条件と言えるでしょう。

英語の達人になる必要はない。
しかし、英語でコミュニケーションできる能力は全社員に必要。

布川好一氏 英語ができるということは、言い換えればコミュニケーションができるツールを持っているということです。つまり、英語ができる=英語が使えるではないということ。開発技術部門のスタッフは学生のころから英文の技術書などをたくさん読み込んでいるわけです。英語を読むことに関しては、かなりのレベルに達しているでしょう。ところが、英語で話すことには困窮してしまう。そうすると、せっかく高度な読む力があるにも関わらず英語に苦手意識を持ってしまうのです。また、日常業務で英語を使う社員は限られています。そのような社員は英語の学習にも積極的なのですが、業務で英語を使わない社員は「自分には必要がない。」と思ってしまう。

しかし、当社がグローバルなフィールドでビジネスを展開している以上、いつ英語で話す機会が訪れるかわからない。英語の達人になる必要はないのです。必要なときに必要に応じて、最低限のコミュニケーションができる能力を全社員に身につけてもらいたい。そのためにも、まずは英語への苦手意識や無関心を払拭していかなければならないと感じています。

「英語の学習方法がわからない」
──多くの社員が抱える問題の払拭に向けて。

全社員に総じて言えることなのですが、英語の学習方法がわからないという社員が多い。言い換えれば「自分のなにが足りないかがわからない。」ということだと思います。これまでも英語テストは実施していたのですが、そのテストでは読む能力と聞く能力しか測ることができない。相手に自分の意思を伝えるという、能力を測定することができなかったわけです。ビジネスに活かせる英語を学んでもらうためには、アウトプット能力も測定することが前提条件であると考えました。

そこで検討したのがGTECです。GTECは「読む」「聞く」といったインプット能力だけでなく、「話す」「書く」といったアウトプット能力も測ることができる。課題となっている「話す」能力を測定できることは、従来の課題を解決できるものでした。また、パソコンとインフラを整えることができれば、世界中のどの拠点にいても受験できる点も魅力でした。とくに国内外に91拠点を構える当社では、この利便性は大きなメリットといえます。

導きたいのは点数ではなく能力。
アセスメントツールの本質を捉えたGTEC。

布川好一氏
GTECの導入に際しては、全社員に受験してもらいました。普段英語を使わない社員にはどうかという声もあったのですが、全社的な英語力の実態を把握するためにも全社員で行うことが重要と考えたのです。実際に受験してみた感想ですが、正直に申しましてとてもシビアに感じました。とにかく矢継ぎ早に設問が出される。しかし、相手の言葉にいちいち考え込んでいたのでは会話になりませんからね。そして非常に良くできていると感じたのが、回答者のレベルを判断しながら、出題される設問の難易度がフレキシブルに変化していくこと。

画一的な問題でただ単に点数をはじき出すだけでなく、受験者の個々の「現状の英語力」を測定できることは、学習計画を立てる上でも非常に有効です。また、その結果はスコアレポートとして提示されるので、受験者の長所・短所が明確に可視化される。そのレポートをもとにして、受験者は「これからどこを伸ばせばいいのか」がわかり、さらに人事サイドでは一人一人の能力が把握できるわけです。さらに、蓄積される分析結果は、中長期的な人材戦略を練る上での貴重なデータとなります。私たちが英語テストから導きたいのは点数ではありません。英語でのコミュニケーション能力です。GTECは、アセスメントツールとして有効活用できると思います。

努力の成果が目に見える喜び。
目指すのは英語学習へ取り組む意欲の向上。

布川好一氏大事なことは、社員が英語を身近に感じ、前向きに学ぶ意欲を持てる事だと思います。当社では段階的に『GTECルーム』の設置を予定しています。いつでも好きなときにGTECが受験できる環境を整備することにより[学習を重ねる→GTECを受験する→自信になる→学習が楽しくなる]という好サイクルが実現され、奨励値をクリアしていくことに喜びを感じ、楽しみながら英語力を伸ばしていければいいですね。

学習というのは強制されて身につくものではありません。自発的な意欲がなければ、効果は上がらないと考えます。忙しい時間を割いて学習を行う事は簡単な事ではありませんが、英語力向上への社員の意欲の高まりを肌で感じています。

また、求められる能力は職種によって異なるのですが、当社ではあえて全社員統一の英語力ガイドラインを設定しています。グローバル企業の一員として、使う、使わないに関わらず英語力は必要という意識を高めるためです。一方、マネージャークラスの人材にはハードルを課し、今後はGTECの得点を昇格基準にすることも視野に入れています。今後も継続的にGTECを活用し、英語への意識向上を図っていきたいと考えています。

ちょっとした遊び心がやる気のスパイスに。得点に応じたインセンティブもそのひとつ。 東京エレクトロン(株)人材開発センター 高下美保氏 高下美保氏

楽しみながら自発的に学べる環境づくりは、学習効果を高める上でも非常に大切なことだと思います。当社では社員のインセンティブとしてGTECの英語力ガイドラインに応じたGTEC認証プレート進呈他、自立学習を促すキャンペーン等も企画しています。認証プレートは、いわば努力の証し。受け取った社員は誇りになりますし、それを見た他の社員にもいい刺激となるでしょう。そのような遊び心も加味しながら、今後も継続的に意欲促進のしかけ・仕組みづくりを行い、英語力強化を図って行きたいと思います。

―有益なお話をありがとうございました。
私どもベネッセはこれからも東京エレクトロン株式会社様のご意見を取り入れながらGTECの改良、ひいては人材育成をサポートさせていただきたいと存じます。

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