スコア

「GTEC」(CBTタイプ)では、現在の英語力をScoreおよびGradeでフィードバックします。Gradeと連動したcan-do statementsでは、現在の英語力で具体的にどのようなことができるかの目安がわかります。現状の英語力把握や、目標設定時にご活用ください。

スコアレポート

「GTEC」(CBTタイプ)では、スコアレポートを受検日から約5週間後にお届けしています。スコアレポートは受検者宛に1通送付されます。

※「GTEC」(CBTタイプ)は、Core/Basic/Advancedタイプとのスコア軸統一のため、2018年7月回からスコアが変更となりました。2018年7月・11月に受検した場合は、両方のオフィシャルスコア証明書を返却します。

GTEC CBT
「Score Report」
2018年11月受検分まで

2019年度入試までスコア活用有効

GTEC
「OFFICIAL SCORE CERTIFICATE」
2018年7月受検分から

2020年度入試以降スコア活用有効

「GTEC」(CBTタイプ) can-do statements

「GTEC」(CBTタイプ)では、現在の英語力をScoreおよびGradeでフィードバックします。Gradeと連動したcan-do statementsでは、現在の英語力で具体的にどのようなことができるかの目安がわかります。現状の英語力把握や、目標設定時にご活用ください。

Grade9
読む 350 記事やレポートなどのやや複雑な文章を一読し、文章の重要度を判断することができます。さらに、細かく読む必要があると判断した場合は、読む速さや読み方を変えて正確に読むことができます。
聞く 350 英語の非ネイティブ・スピーカーへの配慮がなされていなくても、ネイティブ・スピーカー同士の多様な会話の流れ(テレビ、映画など)についていくことができます。
書く 350 国際政治や社会問題など、世界のニュースで取り上げられるような話題についての発表や討論を聞いて、その内容をまとめ、自分の意見を書くことができます。
話す
(発表)
350 国際政治や社会問題など、世界のニュースで取り上げられるような話題について、英語で議論をすることができます。
Grade8
読む 320-349 現代社会の問題など一般的関心の高いトピックを扱った文章を、辞書を使わずに読み、複数の視点の相違点や共通点を比較しながら読むことができます。
聞く 320-349 自然な速さの標準的な英語で話されていれば、テレビ番組や英語のネイティブ・スピーカー同士の会話の要点を理解できます。
書く 330-349 自分の専門分野や関心のある事がらについて、複雑な内容を含むレポートや論文などを、原因や結果、仮定的な状況も考慮しつつ、明瞭かつ詳細な文章で書くことができます。
話す
(発表)
330-349 要点と詳細の両方に焦点を当てながら流暢にプレゼンテーションができ、また事前に用意されたテキストから自然に離れて、聞き手が興味のある点に応じて内容を調整し、表現することができます。
Grade7
読む 270-319 インターネットや参考図書などを調べて、文章の構成を意識しながら、必要な情報を手に入れることができます。必要であれば時に辞書を用い、図表と関連づけながら理解することができます。
聞く 270-319 自然な速さの録音や放送を聞いて、自分に関心のある、具体的な情報の大部分を聞き取ることができます。
書く 310-329 自分の専門分野についてのあらたまった文書を、ある程度の感情表現を含めながら、かつ用途に合った適切な文体で書くことができます。
話す
(発表)
310-329 ある意見に賛成または反対の理由や代わりの案などをあげて、事前に用意されたプレゼンテーションを流暢に行うことができます。さらに質問にもある程度流暢に答えることができます。
Grade6
読む 230-269 語句に注釈などのつかない日本の英字新聞(The Japan TimesやThe Japan Newsなど)で興味のある記事は、辞書を使いながら読めば大体は理解することができます。
聞く 220-269 日本で放送されているラジオやテレビの英語のニュース全般を聞いて、どのような内容か大筋を理解することができています。
書く 270-309 国際政治や社会問題など、世界のニュースで取り上げられるような話題について、読み手を意識して自分の考え・意見・提案などを複数の段落で書くことができます。
話す
(発表)
270-309 日本の社会問題などに関するスピーチを英語で行い、質問にも英語で答えられます。またネイティブ・スピーカーと、身近な話題で新たな質問を思いつくなどして話題を発展させることができます。
Grade5
読む 190-229 語句に日本語の注釈がついている英語学習者を対象とした英字新聞(Asahi Weeklyなど)で、興味のある記事は、辞書を使いながら読めば大体は理解することができます。
聞く 200-219 英語のネイティブ・スピーカーがはっきりとした発音で話をした場合に、おおよその内容を理解することができます。
書く 220-269 自分の興味のある話題やものに対して、意見や感想を発信することができます。また、自分の意見や感想を論理的に整理し、段落構成を意識して書くことができています。
話す
(発表)
230-269 国際政治や社会問題など、世界のニュースで取り上げられるような話題や、日本の国内ニュースで取り上げられる社会問題に関するスピーチを、英語ですることができます。
Grade4
読む 160-189 外国語学習者向けに易しい英語で書かれた物語を、内容の重要な点を理解しながら、そのつながりを理解することができています。
聞く 180-199 英語のネイティブ・スピーカーが、スピードやポーズなどにある程度配慮して話をした場合に、おおよその内容を理解することができます。
書く 180-219 英語の手紙や電子メールなどで、ある程度まとまった内容を、それほど辞書を引かなくても書くことができます。また、自分の意見や感想を整理し、文章構成を意識して書くことができます。
話す
(発表)
190-229 高校生がアルバイトをすることに対して賛成か反対かを述べるなど身近な社会的な話題に関するスピーチを英語で行えます。さらに自分のスピーチに対する質問に英語で答えることができます。
Grade3
読む 140-159 外国語学習者向けに易しい英語で書かれた物語の大まかな流れを理解できます。また、1文が短く、単純な構文で書かれた教科書レベルの英文の内容を、日本語に訳さなくても理解できます。
聞く 160-179 英語のネイティブ・スピーカーがスピードやポーズなどにかなり配慮して話をすれば、おおよその内容を理解することができます。
書く 140-179 英語の手紙や電子メールなどを、辞書を引きながらであれば書くことができます。また自分の意見や感想や出来事の描写を、5~6文程度の英語で書くことができます。
話す
(発表)
150-189 学校や身の回りの話題に関する自分の考えを英語で言うことができています。また、英語のネイティブ・スピーカーの先生と、なじみのある話題について英語で短いやりとりができます。
Grade2
読む 120-139 個人的な短い手紙やEメールの英語のメッセージを、辞書を使いながら読めば何とか理解することができます。また高校の教科書レベルの英文の内容が、日本語に訳しながらであれば理解できます。
聞く 140-159 英語で電話番号を聞いたり、お店で値段を聞いたり、近くの場所までの道順を聞いたりしたときに、ゆっくり簡単な英語で話してもらえばほぼ理解できます。
書く 120-139 絵はがきやカードに、簡単な英語のメッセージを書くことができます。また、2~3文程度の短い簡単な内容の英語の日記を書くことができます。
話す
(発表)
120-149 自分の大切にしているものなどについて、英語で短い簡単な説明をすることができます。
Grade1
読む 0-119 ExitやStop!など、看板や表示に書かれた数語程度の簡単な英語を読んで理解することができます。また、写真付きのファーストフード店のメニューならば理解できます。
聞く 0-139 Where do you live?など、聞き慣れた簡単な英語の質問は、ほぼ理解できています。また、英語で曜日や月、時間を聞いて、理解することができます。
書く 0-119 自分の意見や感想を表す英語の単語をいくつか書くことができています。また、自分の名前や住んでいる場所などの内容を含む、簡単な自己紹介文を書くことができます。
話す
(発表)
0-119 英語で朝・昼・夕方の簡単なあいさつや別れの言葉をかわすことができています。また、自分のことについて名前や年齢、学年、誕生日、出身地などを英語で言うことができます。

※GRADEは旧オフィシャルスコア証明書に掲載されています。新オフィシャルスコア証明書にはCEFRレベルが掲載されます。