しつ問1:コンビを組んだきっかけは何ですか?(6年/千葉県/アヒル)
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| 台本を見ながら練習中の二人。子どものときからの友だちだから、とってもなかよしなんだ。 |
お答え1:神野:ぼくたちは、同じ小学校、中学校に通う同級生で、休み時間にはよく、まん才をして遊んでいました。学校をそつ業したあと、ぼくはラーメン屋ではたらいていたのですが、あるとき、テレビのお笑(わら)い番組を見て「ぼくがやったほうがぜっ対おもしろい! だれかいっしょにやってくれる人はいないかな」と思い、フジタ君のことが頭にうかんだんです。
フジタ:神野君から連(れん)らくをもらったとき、ぼくは東京で役者の仕事をしたり、一人でお笑いをしたりしていました。「これで、コンビまん才ができるぞ!」と思って、もちろんOK(オーケー)! そうして、パードゥがたん生しました。
しつ問2:お笑い芸人になって、よかったことはどんなことですか?(3年/アヤ)
お答え2:神野:お客さんを、いっぱい笑(わら)わせることができたときに、この仕事をしていてよかったなと思います。
フジタ:人を笑わせたり、自分も笑ったり、毎日を楽しくすごせることです。それから芸のう人にいっぱい会えること!(笑)。
しつ問3:「くやしい!」と思うのはどんなとき?(5年/埼玉県/あおねロボット)
お答え3:神野:人気があるネタでも、二人の会話のテンポが少しでもずれると、おもしろさが半分になり、お客さんを笑(わら)わせることができないときがあります。そういうときは、とてもくやしいし、もっとがんばらなくちゃいけないなと思います。
フジタ:2つのグループのお笑い芸人(げいにん)が、それぞれまん才をひろうして、お客さんや、しんさ員が勝ち負けを決める「お笑い対せん」に出場することがあるのですが、「これは勝てるぞ!」と自しんがあった勝負に負けると、とてもくやしいです。そんなときは、「勝負には負けたけど、オレたちはようやった!」と、はげまし合って、次の勝負のために練習を重ねます。
しつ問4:おもしろいことを言うと、自分が笑っちゃいそうになりませんか?(3年/新潟県/ディアルガVSパルキアVSダークライ)
お答え4:フジタ:ありますよ。でも、おもしろいことって、笑(わら)いながら言うより、まじめな顔をしてボソッと言うほうがず〜っとおもしろいから、必死(ひっし)でこらえています。
神野:そうそう。だからいつもグッとこらえてガマンガマン。もうガマンだらけの毎日ですわ(泣)。
しつ問5:ネタはどうやってつくるんですか?(4年/長崎県/かえこ!)
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| パソコンを使って台本を書いているフジタさん。神野さんは…となりで、いねむりをしています…。 |
お答え5:フジタ:まん才の台本はすべて、ぼくが書いています。まず、どんな場所で、どんな人たちが登場するか、そしてどんなオチ(最後(さいご)にくるいちばんおもしろい部分のこと)にするかを決めます。そして、話のほね組みをつくり、おもしろいボケをところどころに入れていきます。3分のまん才をつくるのに、だいたい1週間くらいかかりますね。
神野:台本ができあがったら、二人で練習します。声に出してセリフを読むと「ここはこうしたほうがいいんじゃないか」「こんな言葉を入れたらおもしろいんじゃないか」と、アイディアがたくさん出てきます。かんせいしたら、いよいよお客さんの前でひろうします。その反のうを見て、また台本を直すこともあります。
しつ問6:本番で、きんちょうしない方法(ほうほう)ってあるんですか?(3年/長野県/ちかぼう)
お答え6:神野:ぼくはめちゃくちゃきんちょうするタイプ! いい方法があるなら、教えてほしいです(笑)。
フジタ:最初(さいしょ)、ぶたいから「こんにちは〜、パードゥです!」とお客さんにあいさつをするとき、全員の目をしっかり見ることです。ぼくはいつも、お客さん一人ひとりと「目であく手」をするような気持ちであいさつしています。そうすると、お客さんに、受け入れてもらったような気持ちになり、落ち着いてまん才を始めることができますね。
しつ問7:お笑いをするとき、ピン(一人のこと)とコンビ(二人のこと)では、どちらがやりやすいですか?(4年/埼玉県/なる)
お答え7:フジタ:ぼくはピンもコンビも両方けいけんしましたが、コンビのほうがやりやすいですね。ピンの場合、ボケとツッコミを一人でしなくてはなりません。でも、コンビだと、一人がボケ役、一人がツッコミ役になれるので、自分の役わりに集中することができます。
しつ問8:すべったとき(お客さんに笑ってもらえなかったとき)はどうするんですか? (6年/大阪府/盗塁王)
お答え8:神野:ステージに出たとき、お客さんが大きなはく手をしてくれたんですが、ぼくが笑(わら)わせるつもりで「うるさいぞ〜」と言ったら、し〜んとしてしまったことがあったんです。
フジタ:そういうときは、ぼくが「いや〜、この人こわいわ〜」と、お客さんといっしょになって、こわがるふりをします。そして「この人はこの前も、こんなことがあってね」と、神野君をネタにしておもしろいことを言って、空気をかえるようにします。
しつ問9:ネタをわすれることはありませんか?(4年/兵庫県/はるるん)
お答え9:フジタ:まん才は、台本をしっかりおぼえて、何度も何度も練習するので、ネタをわすれてしまうということは、ほとんどありません。そのかわり、ぶたいで神野君とまん才をしているうちに、「こんなふうに話をかえてみたら、もっとおもしろくなるかもしれないぞ!」と急に新しいことを思いついて、かえてしまうことがあります。
神野:これは本当にびっくりしますわ〜。でもまさか「おい、話がちがうやないか!」ってお客さんの前で言うわけにもいかないので、必死(ひっし)に話を合わせます。目で会話したり、ちょっとしたフジタ君のしぐさから「こういうふうに返してほしいのかな」と想ぞうして、まん才を進めていきます。でもホンマにドキドキするんですよ〜…。
しつ問10:どうやったら、うまく人を笑わせることができますか?(6年/京都府/しーちゃん☆)
お答え10:神野:いちばんおもしろいところを、最後(さいご)まで言わずにとっておくといいですよ。たとえば「今日(きょう)道を歩いていたら、うっかり犬のフンをふんじゃったんだよ」と最初(さいしょ)に言ったら、あんまりおもしろくない。でも「今日、ひっどいことがあったんだけどね」って話し始めると、みんなも、「どうしたの?どうしたの?」と先を聞きたくなります。そして、話の最後に「それで、なんやろうと思って、よーく見たら…」と言うと、みんなもワッともり上がってくれるはず!
フジタ:大阪弁(おおさかべん)が、お笑(わら)いに向いているのは、どくとくのイントネーションがあるから。みんなを笑わせたいときは、大きな声で、声のイントネーションを大げさにすると、みんなの注意を引くことができると思いますよ。
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