今、求められる国際コミュニケーション力
「英語力」と同時に「コミュニケーション力」に注目
単語や文法の力だけでは実社会では通用しない
昨今、「コミュニケーション力」に焦点をしぼった教育方法が注目され始めています。これは、単純な単語力や文法力ではなく「考えを整理する力」「意見を的確に伝える力」「多様な価値観に偏見なく接せられるようにするマインド」といった複合的な力を育てる教育です。
2011年に必修化される小学校英語でも、コミュニケーション力の向上が大きな課題にあげられ、日本の学校教育が今、コミュニケーション力を育てる教育へと大きく変わろうとしています。

国際調査でも重視される子どものコミュニケーション力
日本の子どもはコミュニケーションが苦手?
国際学習到達度調査(PISA*)では、日本の子どもたちの読解力は順位を下げ続けています。
読解力とは「自分の知識や経験を反映させて理解し熟考する能力」のことですが、文章に限らず、「人の話を聞いて自分の意見を言う」などのコミュニケーションの基本力と見ることもできます。
同調査では、日本の子どもは自由に記述するタイプの問題に回答できない子が多いという指摘もあり、世界の子どもたちと比べると、「情報を整理して考えを伝える力」が少し不足しているようです。

幼児教育の最新キーワード「コミュニケーション力」
- 日本人は単語力や文法力のわりに「会話する力」が弱いと言われています。
- PISAの調査では、日本の子どもたちの読解力は国際的な順位を年々下げています。
次のページ コンセプト2:幼児期に始めたい英語教育
