1日のスケジューリング
1日1日を大切に。あなたの「時間の使い方」
を
意識した1日のスケジューリング術
あなたの「時間」を知る
あなたが実現したい予定は、どのくらい時間がかかるのでしょうか?勉強でも教科によって必要な時間は異なるはず。お風呂や食事、趣味などに費やしている時間も知っておくことが時間管理術にはとても大事。普段なかなか気にかけることの少ない、あなたの「時間」を知ることから始めましょう。
あなたの「時間」を見つける
実現したい予定の所要時間がわかったら明日以降の「空いている時間」を探してみましょう。意識してみると、意外と時間って見つかるものです。
優先順位を考えて自分を予約
やりたいことを実現できそうなところに優先順位が高いものから「予約」を入れましょう。友だちと約束するように、自分と約束!「絶対に実現できる」予約を入れることがポイントです。
アクションプランナーメソッドより
監修:佐々木かをり先生 時間管理術のプロフェッショナル。小学生から大人までを対象にした時間管理講座を開いたり「自分を予約する手帳術」(ダイヤモンド社)などの著書あり。
佐々木先生の時間管理の考え方については、先生が発案した手帳「アクションプランナー」のウェブサイトをご確認ください。
まとめ
ポイント
時間を意識することで、勉強でも大きな差につながります。時間の大切さをいつも伝えてくれるパートナーのような存在として、お気に入りの腕時計をつけてみるのもオススメです!
そんなシーンでオススメ!
Y.Y さん / 茨城県 土浦第一高校
次の日にやることを、夜寝る前にリストアップ。朝起きたら、スケジュール通りに進めるだけ!やることを細かく分けて消すことでモチベーションを保てたよ!
3つのシーンの『PRESENT KEYWORD』を
完成させて応募しよう!
リハーサルの時間配分戦略
入試・テスト直前は時間を意識して
本番リハーサル!時間配分戦略を実践しよう
大問1つにかけられる
時間を計る
入試やテストが近づくにつれて本番を想定したリハーサルをしますよね。リハーサルするときは、まず問題全体に目を通して「1題にどれだけ時間をかけられるか」と「自分の解くべき問題」を確認しましょう。自分がどの分野にどれだけ時間がかかるかをわかったうえで時間配分できるとステキです。
1問の撤退基準を
決める
「考え込んだら後回し。できるところから解いていくこと」がテストでの基本原則。実力を発揮しきるためにも、まずは解ける問題を最後まで解ききり、残った時間で解けなかった問題に戻りましょう。1分考えて打開策が見つからなかったらスパッと先に進む、という割りきる力も、大切です。
キーワードに印を
つける
解けなくて次の問題に移る場合でもキーワードなど、手がかりになる語句や数字にとりあえず印をつけておくと、あとで解く時間が残っていた場合の時間短縮に役立ちます。
まとめ
ポイント
「時間配分戦略」を立て、演習を繰り返していきましょう!腕元に時計があると、ぱっとひと目で時間が確認できて集中力が途切れないのもオススメです。
そんなシーンでオススメ!
R.M さん / 広島県 呉三津田高校
入試直前は、当日の時間割に合わせて時間を計ってリハーサル。本番を想定した練習のおかげで、緊張が和らぎ実力を出せました!
3つのシーンの『PRESENT KEYWORD』を
完成させて応募しよう!
スキマ時間活用術
「スキマ時間」の積み重ねで知識を定着!
脳を活性化させるスキマ時間活用術
スキマ時間で
「思い出し力」UP
勉強も大切だけど、いまこのときの学生生活を楽しむことも両立させたい。そんなあなたの理想に近づくには覚えた知識を効率よく思い出す力「思い出し力」がポイントです。これは生まれもった才能ではなく、脳の仕組みを最大限生かしたスキマ時間活用を実践できるかどうかが問われているのです。
「思い出し力」で
知識が定着
様々な情報があふれる日常において、脳はパンクしないように「海馬」と呼ばれる部分で大切な情報とそれ以外を取捨選択しています。実は、勉強で覚えたことも本能的に大切な情報と脳に勘違いさせることができます。それは、繰り返し何度も「思い出すこと」です。繰り返し思い出すことで脳が「もしかしたら大切かもしれない」と思ってくれて知識が定着するのです。
脳を活性化させる
スキマ時間活用術
スキマ時間に意識して「思い出し力」をきたえるコツは以下の2つのポイントです。
①暗記したことの「思い出し」はランダムに!
常に同じ順番で覚えるよりもランダムに思い出そうとすればするほど、思い出しの回数が増えて効果UP。
②復習は1か月以内に!
「もう忘れているかも」と思っていても、1か月は無意識の記憶が海馬に残っています。
1か月以内に復習して「これは大事かも!?」と海馬に認識してもらうことで記憶の定着が期待できます。
監修:池谷裕二先生 東京大学薬学部教授。脳研究の最前線で活躍している脳のスペシャリスト。
まとめ
ポイント
忙しい学生生活では5分、10分を積み重ねていくことが大切です。いつもあなたの側にいる腕時計がスキマ時間を意識させてくれるはず!
そんなシーンでオススメ!
N.R さん / 東京都 戸山高校
寝る前や、通学中の「スキマ時間」は暗記のゴールデンタイム! ニガテな英単語や社会の用語もマスターできたよ♪
5分で1ページなど時間を計ってサクサク進めるがコツ!
3つのシーンの『PRESENT KEYWORD』を
完成させて応募しよう!
※ここでご紹介している名称・デザイン・内容・プレゼントなどは変わることがあります。ご了承ください。※StudyCastはスマートフォン専用アプリです。ログインしていただく際にLINE IDが必要です。※ご利用にはインターネット通信が必要です。インターネット通信料金、プロバイダーへの接続料金等はお客様自身でのご負担となります。※Wi-Fi環境下でのご利用をお勧めします。※動作保証OS:iOS11以上、Android6以上※本アプリは、中高生に安心・安全にご利用いただけるよう、顔見知りの友だち同士でのご活用を想定し、勉強部屋には「招待URL」経由でしか入室できないよう制御しております。※iOS商標は、米国Ciscoのライセンスに基づき使用されています。※Android は Google LLC の商標です。