推薦者の声

東京外国語大学大学院根岸 雅史 教授

カリキュラム検証に役立つ
絶対評価テスト

「GTEC」はCEFRのA1からC1まで測定できるテストで、生徒の英語学習の発達段階を国際基準のCEFRに沿って確認することができます。これにより、高校3年間(または中学を含めた6年間)で生徒たちがどのように英語力を伸ばしていくのかがわかり、また、その大きな枠組みの中で個々の生徒の英語力を捉えることができます。したがって、この結果を基に、さまざまな観点から指導のあり方を検討したり、プログラムを評価したりということができるようになります。こうしたことを実現しているのは、その問題の作りや検定としての高い信頼性であります。「GTEC」は項目応答理論(IRT)という統計手法を使っているスコア型の検定ですので、複数のタイプがあっても尺度がずれることなく、それぞれの学生の英語力ステージに合った信頼性の高いテストを受検することができます。一方、問題に関してですが、「GTEC」はコミュニカティブなテスト作りを主としているため、日本の中高生が実際に出合いそうな場面において、現実的なタスクを出題しており、「GTEC」を解くこと自体が実際のコミュニケーション体験となるようになっています。生徒が検定を受けながら「おもしろい」と感じ、検定を通して英語を使うことの楽しさを体感することができるのが特長です。
また、「GTEC」は学習指導要領との整合性も高く、日ごろの学校での指導や学習の成果がそのままテストの得点へと結びつきます。「GTEC」が20年間にわたり、たくさんの先生方に支持されているのは、個々の生徒や集団として生徒の英語力を3年間(または6年間)を通して一つの尺度で測定し、それによりカリキュラムを検証していくことのできる最適な検定だからでしょう。

東京外国語大学
ワールド・ランゲージ・センター長投野 由紀夫 教授

CEFRの幅広いバンドを
測定できる英語4技能検定

 「GTEC」は、発信技能(Speaking・Writing)も含めて、4技能バランスの取れた英語力の診断・評価の重要性についていち早く提案してきました。長く学校に受け入れられている理由としましては、テスト返却時のフィードバックが充実していることだと言えます。テストで測っていること=「英語を使ってできること」が、明確に言葉で表現され、それが目標設定となっています。
受信技能・発信技能それぞれにおいて、「英語を使って何ができるか」というところを目標設定にできれば、生徒がその目標に応じた使い分けができているか、きちんとコミュニケーションの目的が果たせそうか、といったところを見るテストが重要であることに教師側も気づくことができ、徐々に、そういった観点を見るテストへのニーズも高まっています。
評価についても、文法ができている・できていないというこれまでのような観点ではなく、4技能5領域において、目標設定で定めていることができるかどうかを見ていくことができれば、「GTEC」を通じて、指導と評価の一体化を継続して考えていくことが可能になります。「GTEC」の評価をよく知ってもらえることで、先生方にもより一層活用しやすいテストとなっていくのではないかと思います。そして、生徒の皆さんにも、英語のユーザーとして自律的に成長し、独り立ちできるためのマイルストーンとして、効果的に「GTEC」を使っていってもらえたらと思います。
CEFRが国際的に注目を集めており、日本の英語教育にも浸透してきました。将来は社会のさまざまな場面で CEFR が国際標準として用いられるようになるでしょう。「GTEC」は、「GTEC」スコアとCEFRレベルとの関連付け調査を行い、「GTEC」スコアで何点を取るとCEFRで何レベルかということがわかるようになっています。「GTEC」を受検することで、国際スタンダードであるCEFRレベルがわかり、生徒にとっても先生方にとっても、次の学習や指導への目標を設定しやすくなるはずです。今後の英語4技能5領域の指導を深めていく上で、CEFRの幅広いバンドの力を測るには、「GTEC」は有効なテストの1つと言えるでしょう。

岡山大学大学院髙塚 成信 教授

大学入試やその後にも
つながる英語力を測定

 学習指導要領が求める「コミュニケーション能力」の育成を目指して、先生方はさまざまな活動を工夫して指導されていることと思います。しかし、そのご指導の成果検証のために作成されるテストでは、「理解している」、「知っている」ということを問う項目に重きが置かれ、何が「使える」、「できる」のかを問う項目が少ない場合も多いのではないかと思います。また、言語材料を中心に指導したものがどの程度学ばれているのかを重視したテスト作りになりがちで、生徒一人ひとりの総体としてのコミュニケーション能力が把握できない場合も多いのです。
それらの問題を解決するには、コミュニケーション能力を測定できるようデザインされた言語能力テストを併用することが重要となります。「GTEC」 は、日本人の中高生の英語コミュニケーション能力を測定し、指導と学習のための情報を得るのに大変適したテストだと思います。なぜなら、「GTEC」は、次のような特性を有しているからです。
①題材がオーセンティックで、かつ教育的な配慮がなされている。②各技能を構成するサブ技能が特定され、サブ技能ごとに出題されている。③セクションごとの解答時間に制限があり、現実的な場面で使える技能を測定している。④総合的な力が要求されるエッセー・ライティングの設問がある。⑤測定結果がその後の指導と学習に役立つ形でフィードバックされる。
さらに、2020年度から実施される「大学入学共通テスト(英語)」においても外部試験が活用されます。それは、大学で教育を受け専門性を深める上で、「4技能の力をバランスよく身につけること」が重要であると考えていることの表れでもあります。
そのような中で、中学・高校では英語指導の変化が求められています。リスニング、リーディング、ライティングに加えて、スピーキングについても、「GTEC」 のようなアセスメントを用いて取り組みの成果を確認し、それを授業改善に活かし、4技能の力を向上させていく、というサイクルが有効となります。「GTEC」は、大学入試、さらには大学に入学した後の学習にも繋がっている力を測ることができるテストなのです。

「GTEC」では小学生から社会人まで
使える英語力継続的測定できます。

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