これでバッチリ!自由研究カンペキマスター 実験しよう
リンゴの色の変化(へんか)を調べよう
リンゴを切ってしばらく置いておいたら色がかわってしまった! というけいけんはあるよね。
リンゴの色の変化をふせぐにはどんな方法があるか、いろいろなものをとかした水(えき)でためしてみよう。
用意するもの
・リンゴ
・水
・塩、さとう、レモン、酢(す)など
・カメラ
・ほうちょう、まな板
・皿、コップ
・色えんぴつ

※「千秋(せんしゅう)」という品種(ひんしゅ)のリンゴは色が変化しにくいため、今回の実けんでは使わないほうがいいよ。
まとめに必要なもの
画用紙、も造紙、色えんぴつ、サインペン、油性(ゆせい)ペンなど
時間
3〜4時間

場所
家の台所など

やってみよう
1
えきをじゅんびして、リンゴを切ろう
水に塩やさとうをとかし、リンゴをひたすえきをじゅんびしよう。水にとかす塩やさとうの量をかえ、こさのちがうえきをつくってもいいよ。レモンはしるをしぼり、酢(す)は器(うつわ)に使う分を出して水を加えておこう。
リンゴは皮をむいてだいたい同じ大きさに切っておこう。
注意
ほうちょうを使うときには、必ずおうちの人にきょかを取ってから使おう。また、ほうちょうで手を切らないようにじゅうぶん注意しよう。
2
リンゴをえきにひたして観察(かんさつ)しよう
食塩水、さとう水、レモンじるや酢(す)水などのえきにそれぞれリンゴを1つずつ、15分ほどひたし、えきから取り出そう。残りのリンゴはそのまま置いておき、それぞれ30分おきに観察しよう。
ここに注目!
時間がたつと、リンゴの色はどのように変化していくかな?
写真(しゃしん)をとったり、絵にかいたりして記ろくしよう。
3
色がかわったリンゴの色は元にもどる?
切ったままで置いておいた、色が変化したリンゴをじゅんびしておいたえきにひたしてみよう。リンゴの色はどうなるかな?
ここに注目!
色がもどったえき、もどらなかったえきは何かな?
注意
実けんに使ったリンゴは食べないようにしよう。
まとめのコツ
色の変化のようすを写真や絵をつけて表にしてみよう
予想(よそう)と同じだったこと、ちがっていたことからどうしてそうなったのかを考えてみよう。
リンゴの色の変化について、本などを使ってくわしく調べたことをまとめてみよう。
ほかにもこんな実験をしてみよう!
切ったリンゴをラップフィルムやキッチンペーパーでつつんだ場合はどうかな?
切ったリンゴを温度のちがうところ(冷とう庫(こ)や冷ぞう庫、室内)に置いておく場合はどうかな?
<おうちのかたへ>
ほうちょうを使うときには、お子さまがけがをされないよう、お子さまに付きそってあげてください。
実けんで使ったリンゴやえきは、お子さまが口に入れないように注意してください。


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