これでバッチリ!自由研究カンペキマスター 観察しよう
いろいろな野さいをほしてみよう
新せんな野さいはつやつやとハリがあってとってもおいしそう。じゃあ、太陽の光にあててじゅうぶんにほしたらどうなるかな? 夏のあつい太陽で調べてみよう。
用意するもの
・ダイコンやニンジン
・ナスやきのこ(シイタケなど)
・ほうちょう、まな板
・平たいざる
・はかり
・カメラ

まとめに必要なもの
画用紙、も造紙、色えんぴつ、サインペン、油性(ゆせい)ペンなど
時間
3日

場所
家の外やベランダなど
やってみよう
1
うすく切った野さいを用意しよう
ダイコンやニンジン、ナスなどは1cmくらいのあつさに切ろう。
ダイコンやニンジンは、皮むき器(き)でむいた皮を使ってもいいよ。
※野さいはよくあらってから使おう。
注意!
おうちにある野さいを使うときは、使ってもいいか必ずおうちの人にかくにんしよう。
ほうちょうや皮むき器を使うときは、必ずおうちの人にきょかを取ってから使おう。また使うときには手を切らないようにじゅうぶん注意しよう。
ココに注目!
2
野さいの重さをはかり、色や形を観察(かんさつ)しよう
切った野さいは、同じ種類(しゅるい)をまとめてはかりにのせ、全体の重さをはかって記ろくしておこう。
ココに注目!
ほす前の野さいはそれぞれどんな色をしているかな?
ほす前の野さいはどんな形や手ざわりをしているかな?
ココに注目!
3
ざるにならべて外でほそう
野さいを平たいざるに重ならないようにならべ、外の日のあたるところに出してほそう。夕方〜夜は、日が当たらないので室内にしまおう。
注意!
野さいは長い時間ほすので、どこにほしたらじゃまにならないか、必ずおうちの人にかくにんしよう。
風で野さいが飛ばされたり、ねこなどの動物がいたずらする場合もあるよ。底の丸いざるをかぶせておくとふせげるよ。
平たいざるが無い場合は、新聞紙などの上にならべておいてもいいよ。その場合はときどき野さいをひっくり返そう。
ココに注目!
3
時間や日をおいて変化(へんか)のようすを調べよう
太陽の出ている時間にほし始め、ほしはじめから4時間、8時間後のようすを1日ごとに観察しよう。毎回重さをはかり。変化のようすを記ろくしよう。
ココに注目!
野さいの重さの変化はどうなっているかな?
野さいの色や形や手ざわりは、ほす前とどう変化していくかな?
写真(しゃしん)をとったり絵をかいて記ろくしていってもいいね。
注意!
実けんに使った野さいは食べないでね。
まとめのコツ
野さいの重さの変化をグラフにしてみよう
変化のようすの順に写真(しゃしん)や絵をならべてみよう。
ほかにもこんなことを調べてみよう!
店で売っているほした野さいや果物(くだもの)(切りぼしダイコンやほしシイタケ、リンゴチップなど)を、おうちの人に料理してもらって生の野さいや果物と食べくらべてみよう
味や食べた感じにちがいがあるかな?
<おうちのかたへ>
ほうちょうを使うときには、お子さまがけがをされないよう、お子さまに付きそってあげてください。
ほしている途中の野菜を室内で保管する際には、かびないように風通しのよいところで保管してください。
実けんに使った野菜は衛生上問題があるため、食べないように注意してください。
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