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1.自分が課題に興味を持った理由
私たちの学校の体育の授業では、準備運動のジョギングの際に音楽が流れていました。
その際に音楽が流れている時は、そうでない時と比べて走りやすいことに気づきました。このような経験から、音楽が運動のパフォーマンスに与える影響について知りたいと思うようになりました。
2.課題を解決することで社会に与える影響
この課題を解決することで、運動時の最適な音楽の選択ができるようになる可能性があります。これにより、アスリートのトレーニング効率の向上や、一般の人々の運動習慣の改善に貢献できる可能性があります。
私たちは音楽が運動のパフォーマンスに及ぼす影響について探究してきました。
似たテーマの先行研究では、ポジティブな影響についてばかり取り上げられてされていました。
そこで私たちは、音楽がパフォーマンスに対してネガティブな影響を与えるのか、またその影響の程度について探究を進めました。
また、曲のテンポや音色を分析し、影響の程度とその要因について調べることができました。
この研究結果は、運動時の最適な音楽の選択の指針として活用できる可能性があります。
手順1:被験者の800m走の通常時のタイムを計測する
手順2:実験I「さくらんぼ」(大塚愛)を流しながら800m走を走らせる
選曲の根拠:一曲を通してテンポが、走った際のステップと近いBPM180で一定である
手順3:実験II「シオンタウン」(任天堂)を流しながら800m走を走らせる
選曲の根拠:一曲を通して変化し続けるテンポと、電子音の音色やピッチのあっていない音程が不安定感を覚えさせる
実験I:被験者23人中16人のタイムが通常時と比較して速くなった→最大で56秒の短縮につながった。
実験II:被験者9人中7人のタイムが通常時と比較して速くなった→最大で27秒の短縮につながった。
実験I:一定かつ人が走るときのステップにあったテンポの音楽はリズムを取りやすく、一定の歩幅で走ることができたためタイムが早まったと考えられる。
実験II:不安や恐怖を煽るような音楽は、人の生存本能を刺激し、タイムが早まったと考えられる→科学的根拠は実証できていない。