調査
私立小の保護者は半数が知っており、さらに約34%のかたが内容についても把握している英語学習法「フォニックス」。私立小では、1・2年生の低学年でも11.8%において「フォニックス」が始まっています。そして私立小の3・4年生では19.4%、5・6年生では32.4%に達していました。一方、公立小では3・4年生で5.6%、5・6年次で5.9%と「フォニックス」を実施しているところはまた少ないようです。
▼ 「フォニックス」がお子さまの学年ですでに始まっているそこで気になるのが「フォニックス」の効果。保護者のかたにリアルな声を聞いてみました!
▼ 私立小にお子さんを通わせている保護者のかたにうかがいました!学校で取り組んでいる「フォニックス」の効果・文字と音の関係に気づくことができ、フォニックスを始めてから語い力がぐんと伸びました。
(東京都・1年生のパパ)
・「カタカナエイゴ」ではなく、ネイティブも聞き取ることができる正しい発音ができるようになりました。
(奈良県・4年生のママ)
・フォニックスで単語が読めるようになったことから、より多くの単語を身につけるように。ますます英語が楽しくなったようです。
(滋賀県・4年生のママ)
一方、課外活動や習い事で「フォニックス」に取り組んでいる公立小の子においても「効果がある!」と感じている保護者のかたが多いようです。
・フォニックスを始めてから英文を読めるようになったのが嬉しいみたい。英語へのやる気がアップしました!
(三重県・公立小2年生のママ)
・フォニックスのルールを習ってから、英単語や英文を読むことが得意になりました。
(山口県・公立小4年生のママ)
私立小では先行して導入され、効果もバッチリ現れていると評判の「フォニックス」。2020年の教育改革では、小学校でも「英語の音とつづりの関係」の学習も行われるようになります。公立小に進学を考えているかたも早めに「フォニックス」を取り入れてはいかがでしょうか。