benesse

幼児ドリルの選び方のポイントは?
こどもちゃれんじと市販のワークの違いも解説

小学校の入学に向けて、幼児期のお子さまに知育用のドリルなどを用意したり、早いうちから勉強に慣れされて、小学校の授業でつまずかないようにしてあげたい保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。とはいえ、「いつから始めるべき?」「メリットや選び方は?」など、ドリルに関するさまざまな疑問もおありかと思います。この記事では、幼児用ドリルを始めるべき時期や取り組むメリット、ドリルの選び方のポイントなどをご紹介します。

幼児用ドリルはいつからはじめるべき?取り組むメリットは?

まず、幼児用ドリルはいつ頃から始めるべきなのでしょうか。また、幼児期からドリルに取り組むメリットは、一体どのようなものがあるのでしょうか。以下で見ていきましょう。

・スタート時期は「お子さまが興味を持ったら」

幼児用ドリルを始める時期は、「お子さまが興味を持ったとき」「お子さまが『やってみたい』『やりたい』と言い出したとき」がよいでしょう。まだまだ遊び盛りの幼児期は、お友達と遊んだり、お気に入りのおもちゃで遊びに没頭したりしたいもの。興味がないうちからドリルを始めても、お子さまのストレスになってしまうかもしれません。本屋で一緒にドリルを見てみる、「お勉強ごっこする?」と声掛けしてみるなど、お子さまがドリルに興味を持てるよう工夫してみるのも1つの方法です。

・幼児期からドリルに取り組むメリット

幼児期からドリルに取り組むメリットはたくさんあります。以下でそのなかから4つのメリットをご紹介します。

・小学校の入学準備になる
幼児期からドリルを利用して「勉強の型」に触れておくことで、小学校の授業にスムーズに入りやすくなります。幼児期のお子さまは、机に向かってじっとしているだけでも一苦労です。机に向かって集中するドリル学習は、1日何時間も授業を受ける小学校の予行演習としても、役に立ってくれるでしょう。

・読み書きができるようになる
ひらがな・カタカナ・数字など、簡単な文字の読み書きができるようになります。いずれも小学1年生で習うものですが、覚える量が多いので、できれば早めに覚えておきたいですよね。ドリルで習ったひらがなや数字が日常生活でも読めるようになると、他の文字にも興味を示してくれるかもしれません。

・考える力が身につく
ドリルの内容によっては、問題にストーリー性があったり、手を動かして考える仕組みがあるものも。楽しく問題を解いているうちに、自然と考える力が身につくでしょう。お子さまが問題を解けず悩んでいるときは、「どこで悩んでいるの?」「どうしてこうなると思う?」など、声掛けしてあげるのもおすすめです。

・家庭での学習習慣が身につく
家でドリルを解くことで、学習習慣の土台ができます。中学受験や高校受験など、受験の時期には家庭学習が大きな役割を果たします。幼児期から家庭学習に慣れておくことで、先々の受験にも役立つ学習習慣ができるでしょう。

幼児用ドリルの選び方のポイント

幼児用ドリルを取り入れるなら、どのようなドリルを選べばいいのでしょうか。以下で選び方のポイントをご紹介します。

・子どもが興味を持つものを選ぶ

ドリルを探すときは、まずお子さまが興味を持ったものを選びましょう。発達の段階には個人差があるため、お子さまの年齢を頼りにぴったりのドリルを見つけ出すのは、難しいものです。イラストが多い・好きな動物が描かれているなど、まずはお子さまが楽しく取り組めそうなものを選んでみましょう。

・ドリルの内容で選ぶ

市販のドリルは対象年齢が記載されていますが、「4~6歳」「入学準備~小学1年生」など、年齢の幅が広いことも多くなっています。まずは対象年齢が明確になっているものを選び、その後実際に中身を確認して、お子さまの発達に合いそうなものを選ぶとよいでしょう。また、ドリル学習には保護者の方のサポートが必要になりがちです。褒めるポイントが分かりやすいもの、「できたシール」など声掛けしやすい工夫があるものなど、保護者の方がサポートしやすい内容かどうかも確認しておきましょう。

・シリーズでそろえる

人気のキャラクターやかわいい動物など、お子さまが気に入っているキャラクターのシリーズでそろえるのも、ひとつの方法です。いつも遊んでいるおもちゃやTV番組を参考に、お子さまになじみがあるキャラクターのドリルを探してみましょう。

・ネット教材もチェックしてみる

Web上には、無料でダウンロードできるネット教材もあります。「そもそも取り組んでくれるか不安」「最初はお金をかけずに始めたい」という保護者の方は、Web上で無料の幼児ドリルを探してみるのもよいでしょう。ある程度お子さまの興味・関心が把握できたら、それを手掛かりに市販のドリルを探してみるのもおすすめです。

どの幼児用ドリルを選べばいいかお悩みの方には、発達に合わせた工夫が満載の「こどもちゃれんじ」がおすすめです。

市販の幼児用ドリルのワークとどう違う?「こどもちゃれんじ」4つの特長

「こどもちゃれんじ」の「キッズワーク」は、市販の幼児用ドリルとどう違うのでしょうか。ここでは、「こどもちゃれんじ」の4つの特長をご紹介します。

1:1冊でさまざまなテーマをバランスよく学べる

市販のドリルは「ひらがな」「かず」など、テーマによって冊子が分かれているものが多くなっています。「こどもちゃれんじ」のキッズワークなら、1冊でさまざまなテーマをバランスよく学べます。「言語」「数量」「図形」「時計」「論理」と幅広いテーマをカバーしているので、「ドリルを何冊買っても無駄になるかも……」という心配もありません。

2:小学校入学から逆算したカリキュラムで無理なく学べる

「こどもちゃれんじ」のキッズワークは、専門家がカリキュラムを監修しています。小学校入学から逆算したカリキュラムで、お子さまの年齢に合った内容を毎月お届け。毎月少しずつステップアップしていくから、達成感を味わいながら無理なく長く続けられます。

3:お子さまがのやる気を引き出す工夫が多い

課題にストーリー性があったり手を動かすしかけがあったりと、「こどもちゃれんじ」のキッズワークには、お子さまがみずから取り組みたくなる工夫が満載です。「迷子の子を探そう」「暗号を解こう」など、遊び感覚で楽しめる課題がたくさん。しまじろうをはじめとしたキャラクターたちも登場し、一緒に挑戦している気分になれます。

4:「紙のワーク」「デジタルワーク」の両方で学べる

文部科学省が打ち出した「GIGAスクール構想」に基づき、各小学校でも2021年4月から始まっているICT教育。パソコンやタブレットを使った学校教育に備え、「こどもちゃれんじ」のキッズワークなら、「デジタルワーク」が利用できます。繰り返し学習や動画解説、自動丸付けなど、デジタルならではのメリットがたくさん。もちろん「紙のワーク」もあるので、両方の良さを体験できます。

お子さまの幼児用ドリルは「こどもちゃれんじ」がおすすめ!

幼児期からドリルを始めるなら、「こどもちゃれんじ」がおすすめです。上記のポイントに加え、「こどもちゃれんじ」ならではのおすすめポイントを2つ見ていきましょう。

・お子さまのやる気に応える「こどもちゃれんじプラス」

毎月の教材だけでは物足りないお子さまには、「こどもちゃれんじプラス」をご用意。お子さまの興味に合わせて、テーマも4つに分かれています。ワークにたっぷり取り組める
「知育プラス」、実験キットのついた「サイエンスプラス」、絵本がもっと読める「読み聞かせプラス」に、プログラミング的思考が学べる「プログラミングプラス」。お子さまの「やってみたい!」を伸ばせます。

・追加受講費なしで手持ちの端末で取り組めるデジタルワークを活用する

タブレットやスマートフォンを使った「デジタルワーク」は、追加受講費なしで利用できます。いつでもどこでもゲーム感覚で取り組めるので、紙のワークが苦手なお子さまでも学習に取り組みやすいでしょう。また、「理解度チェック&アドバイス」で、個別のアドバイスもお届け。お子さまのいまの理解度や伸ばしどころがわかり、声掛けもしやすくなります。

幼児用ドリルならバランスよく学べる「こどもちゃれんじ」がぴったり!

幼児用ドリルを始める時期は、「お子さまが興味を持ったとき」「お子さまが『やってみたい』『やりたい』と言い出したとき」がおすすめです。幼児用ドリルに取り組むと、小学校の入学準備になったり、家での学習習慣が身についたりと、たくさんのメリットがあります。市販のドリルの選び方はさまざまですが、迷ったらメリットがたくさんある「こどもちゃれんじ」がおすすめです。お子さまが進んで勉強したくなる工夫満載の「こどもちゃれんじ」で、幼児期からの学習を進めてみませんか。

※ここでご紹介している教材・サービスは2021年3月現在の情報です。教材ラインナップ・デザイン・名称・内容・お届け月などは変わることがあります。

学びの手帳
無料で体験教材・資料を請求する
記事一覧へ戻る

しまじろうと一緒に豊かな体験を育む0~6歳向け幼児教育教材。専門家監修の発達にあった教材を始めやすい受講費でお届け。幼児期に身に着けたい豊富なテーマに取り組める充実の教材セットで、お子さまの学びが広がります。

国・算・理・社の授業対策に加え、受講費内で英語・プログラミング・実力診断テスト・赤ペン先生の個別指導・オンラインライブ授業・約1000冊電子書籍など、勉強が楽しくなり、学力向上が目指せます。

中学生利用者数No.1!「日々の授業対策」や「5教科+実技4教科の定期テスト対策」から「高校受験対策」まで取り組めます。充実したサポート体制で、ひとりでもスムーズに学習ができます。

高校別×レベル別の「厳選テキスト」と1回約5分の「スマホ学習」の効率学習で大学合格までサポート。オンライン授業や自習室で質問できるので「わからない」を解消でき、ひとりでも学習のやる気が続きます。

資料請求・体験教材(無料)