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【3歳】お子さまの成長を手助けするおもちゃ選びのコツとは?
3歳児の特徴もご紹介

話せる言葉がぐんと増えたり、なんでも「自分でやりたい!」と意思表示するようになる3歳児。お子さまの成長を日々感じている保護者の方もいるのではないでしょうか。そんな育ち盛りの3歳児にとって、おもちゃはその成長を手助けしてくれる、心強いアイテムです。しかし、3歳児にとってぴったりなおもちゃは、どのように選ぶべきなのでしょうか。この記事では、3歳のうちに身につけさせてあげたいことやおもちゃの大切さ、3歳児の特徴やおもちゃ選びのコツなどをご紹介します。

3歳のうちに身につけさせてあげたいこととは

3歳児は好奇心旺盛で、いろんなものに興味を示す時期です。保護者の方のなかには「できることをもっと増やしてあげたい」とお考えの方もいるのではないでしょうか。2〜3歳のお子さまがいるママ158人に実施したアンケート(※)によると、「お子さまに身につけさせてあげたいこと」の1位は「オムツはずれ」でした。2位以下も「お友達とのやりとり」「ルール・マナー」と、保育園や幼稚園での集団生活を意識した回答が目立ちます。こうした「身につけさせてあげたいこと」も、お子さまに合ったおもちゃを選べば、遊びながら自然と身につけられるかもしれません。

※2012年6月実施。ベネッセコーポレーション調べ。

3歳児にとっておもちゃが大切な理由

3歳児のお子さまにとって、おもちゃはなぜ大切なのでしょうか。3歳児にとって必要なおもちゃを選ぶためにも、まずはその理由を以下で見ていきましょう。

・おもちゃが大切な理由①知育玩具が、好奇心をうまく引き出してくれる

なんでもやりたがる3歳児の好奇心を、子ども向けのおもちゃはうまく引き出してくれます。お子さまの感受性を高めて心の成長をうながすには、いろいろなものに触れることが大切です。楽しく遊べるよう工夫されている子ども向けのおもちゃは、お子さまの好奇心を高めてくれます。特に、「知育玩具」は手先を使って考えるように設計されており、お子さまの好奇心をより引き出してくれるでしょう。

・おもちゃが大切な理由②遊びで覚えた動作を、日常生活に応用できるようになる

おもちゃを使った「ごっこ遊び」は、お子さまの想像力を育て、日常生活にも役立てることができます。ものを買うときにお金を払ったり、簡単な料理を一緒に作ったりと、「ごっこ遊び」に出てくる動作は、日常生活にも応用できるものがたくさん。遊びでまねていた動作を日常生活に応用することで、お子さまの視野はもっと広がるでしょう。

おもちゃ選びの参考にしたい、3歳児の発達の特徴とは

3歳児のお子さまの成長を応援するおもちゃを選ぶためには、まず3歳児の発達の特徴を知っておくことが大切です。以下で3歳児の発達の特徴を見ていきましょう。

・周りの人の存在を意識し始める

家族以外とのふれあいが増える3歳児は、周りの人にも興味・関心を持つようになります。周りの人を観察して「楽しそうだ」と思うと、その人のまねをしたくなることも。

・手先が器用になり、細かいこともできるようになる

お箸やはさみが使えるようになるなど、手先が器用になり、細かいこともできるようになります。自分の体が思うように動かせるようになり、自分でできることがどんどん増えていきます。

・イメージを再現したくなる(ごっこ遊び)

自分が見たことや聞いたことを再現したくなる3歳児は、「ごっこ遊び」が盛んになります。電話や料理など保護者の方が普段していることや、外で見かけたことを思い出しながら、遊びのなかで再現します。

・はっきりした自己主張をするようになる

好き嫌いや興味の有無がはっきりしてくるため、「これが好き」「これやってみたい」など、自己主張もはっきりするようになります。

・自分がしたことに反応があると嬉しくなる

「よくできたね!」「頑張ったね!」などの声掛けがあると、達成感を感じられる3歳児。自分のやったことに対して反応があると嬉しくなり、どんどん次のことに挑戦できます。

こうした特徴を踏まえ、お子さまの興味や成長に合ったおもちゃを選ぶとよいでしょう。

3歳のお子さまにぴったりなおもちゃ選びのコツ

お子さまにおもちゃを選ぶときは、具体的にどのような選び方をすればよいのでしょうか。3歳児のおもちゃ選びのコツを、以下で見ていきましょう。

・お子さまが真似したくなるようなキャラクターが登場するもの

周りの人が楽しそうだと、ついまねしたくなる3歳児。「トイレ」「着替え」など教えるのが難しい生活習慣も、お子さまが好きなキャラクターが登場するおもちゃで学べば、「自分も!」と言い出してくれるかもしれません。

・お子さまの行動に対して反応があるもの

「褒められる」「励まされる」など、反応があると嬉しい3歳児。とはいえ、ずっと保護者の方がつきっきりで遊ぶのは大変。正解すると音が鳴るおもちゃなど、お子さまの行動に反応があるものがおすすめです。

・手先を使ってものづくりに取り組めるもの

体を思うように使えるようになる3歳児には、手先を使うおもちゃがおすすめです。手先を器用に使うことで、脳によい刺激を与えられます。特に、レゴや積み木のように「ものづくり」のできるおもちゃがよいでしょう。お子さまの想像力や表現力が高まります。

・日常生活に重なるごっこ遊びができるもの

頭の中のイメージを再現できるよう、「ごっこ遊び」ができるおもちゃもおすすめです。日常生活の追体験をしたり、お友達とのスムーズなやりとりを覚えたりと、「ごっこ遊び」はお子さまの世界を広げてくれます。

このように、3歳児の発達の特徴をふまえ、成長につながるおもちゃを選ぶのがおすすめです。

毎月異なるテーマで遊びながら幅広い学びが得られる「こどもちゃれんじ」がおすすめ!

おもちゃ選びは楽しいものの、毎回のこととなると大変です。「こどもちゃれんじ」なら、毎月異なるテーマの教材(知育玩具)をお届け。お子さまの成長をうながします。

・「自分から」の意欲を育む

「こどもちゃれんじ」の教材(知育玩具)は、専門家の監修のもとに設計されています。年齢ごとの興味や発達に合わせているので、3歳児のお子さまにぴったりなおもちゃがお手元に。毎月教材(知育玩具)のテーマが変わるので、お子さまが自然と幅広いテーマに触れられます。

・ひとりでも楽しく遊べる!

音声で教えてくれる「ひらがなパソコン」など、教材(知育玩具)や映像教材の音声ナビ機能で、お子さまひとりでも楽しく遊べます。忙しい保護者の方に代わり、お子さまの学びをサポート。お子さまがどんどん遊べる分、学びも進みます。

・「できた!」が積み上がる

お子さまの年齢や成長など、「できること」に合わせて教材(知育玩具)の内容がステップアップします。簡単なものから少しずつ難しくなっていくので、お子さまの「できた!」という自信も積み上がっていきます。

・楽しい「エデュトイ」でひらがなもばっちり!

しまじろうとやりとりできる「ひらがなパソコン」や、書く力ぐんぐんセット&えんぴつワークで、ひらがなの読み書きも学べます。ひらがなに興味が出始めるタイミングを逃さず楽しくひらがなに触れることで、遊び感覚で知育ができます。

「こどもちゃれんじ」で遊びながらお子さまの興味を育てましょう

3歳のお子さまに身につけさせたいこととして、「オムツはずれ」や「お友達とのやりとり」を挙げる保護者の方は多くいます。成長や興味に合わせたおもちゃを選べば、こうしたことも遊びの中で学べるでしょう。お子さまの成長をうながすおもちゃを選ぶためには、3歳児の発達の特徴をおさえつつ、お子さまの成長や興味の対象を知ることが重要です。「こどもちゃれんじ」なら、選ぶ手間なく、お子さまが夢中になれる教材(知育玩具)が毎月届きます。ぜひ「こどもちゃれんじ」で、お子さまの好奇心を育ててみませんか?

※ここでご紹介している教材・サービスは2021年10月現在の情報です。教材ラインナップ・デザイン・名称・内容・お届け月などは変わることがあります。

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