研修を企画・運営する中で、こんな経験はありませんか?

・研修後に経営層から「で、結局どんな成果が出たの?」と問われて、返答に困った。
・受講者のアンケートは「満足度○%」で終わり、行動変容や業績への貢献は見えない。
・DXやリスキリングの流れに応えたいが、効果測定の仕組みが曖昧なまま走ってしまっている。

多くの育成担当者が直面するこの“見えない成果の壁”を突破するのが、本ウェビナーです。

本ウェビナーでは、学習デザインの専門家である小仁 聡氏をお迎えし、「逆算型・研修設計術」をベースに、研修を成果につなげるための実践的なアプローチをご紹介します。
「わかる」から「できる」へと行動変容を引き出す設計の考え方に加えて、

・トップダウン:成果から逆算して研修を設計するアプローチ
・ボトムアップ:現場で生まれたベストプラクティスを集約し、言語化して活かすアプローチ

この両面から成果を可視化する効果測定手法を、具体事例とともにわかりやすく解説します。「学習デザインの教科書」となる基本設計と、実務に直結するヒントをお届けします。

さらに、UdemyBusinessを活用した実務創出の事例も交えながら、研修のROIを高め、人的資本投資の成果を最大化するための実践的な視点をご紹介します。

セミナー内容

  • 成果を“語れる”研修に変える──逆算型設計の実践法
  • 「わかる」から「できる」へ──行動変容を促す研修設計
  • 成果を可視化するートップダウン×ボトムアップの測定方法
  • 質疑応答
  • ベネッセからのご案内
    ★ 参加特典:「研修効果測定アンケート・インタビュー項目」資料

講師: 小仁 聡氏
株式会社ラーニングシフト 代表取締役 ラーニングエバンジェリスト

◆略歴:上智大学外国語学部卒業後、「人材開発・組織開発」専門の経営コンサルティング会社ビジネスコンサルタントで営業職に従事したのち、企業の若手育成を専門とするファーストキャリアの設立に参画。2016年より取締役副社長に就任。2017年よりセルムの執行役員を兼務、12年間で500社超の人材開発に関わる。2018年よりグローバル学習プラットフォーム「UMU」の日本市場立ち上げに参画、執行役員ソリューション事業部長を務める。2019年、株式会社ラーニングシフトを設立し、学習科学とテクノロジーを融合したブレンディッドラーニングの推進に注力。現在はパブロス株式会社CLO、一般社団法人日本フューチャーラーナーズ協会理事、ラーニングイノベーションコンソーシアム理事を兼任。
著書に『ブレンディッド・ラーニング〜新リモート時代の人材育成学』。

このような方におすすめ

  • 人材育成施策を企画・運用されている人事・育成担当者の方
  • 研修の成果を経営に接続する立場にある部長・マネージャークラスの方
  • 人材投資のROIや人的資本経営に関心のあるCHRO・人事戦略担当者の方
  • Udemy Businessの導入や活用方法に関心のある方

実施概要

  • 日時  : 2025年10月30日(木)12:05~12:55
  • 視聴方法: Zoom
          ※事前お申し込みを頂いた方へ、参加用URLをご案内します。
  • 参加費 : 無料