出題例

テストはリスニング、リーディング、ライティング、スピーキング の順番で実施されます。
それぞれの技能については目的別の複数パートに分かれており、多角的に英語力を測定することができます。
以下の出題サンプルで、実際にどのような問題が出題されるか体験してください。

Listening Part A

写真説明問題/イラスト説明問題

与えられた視覚的情報(1枚写真/イラスト)をもとに、ある状況や場面、物事を描写説明した単文レベルの複数の英文を正しく聞き分ける力を測定します。

写真説明問題/イラスト説明問題 イメージ

Listening Part B

会話応答問題

事前予測ができる情報がない中で、会話的な不意の問いかけに対する適当な応答英文を素早く判断し処理できる力を測定します。

会話応答問題 イメージ

Listening Part C

要点理解問題

一定以上の長さの音声英文の中から、事前に与えられた英文質問に応えるために必要な情報を選択し、求められている解答を導くための適切な判断を行う力を測定します。

要点理解問題 イメージ

Reading Part A

語彙語法問題

単文レベルの英文の中で、文脈的なつながりを理解し、かつ文法的に、また語彙選択上で最も適切な表現を正確に判断できる力を測定します。

語彙語法問題 イメージ

Reading Part B

速読・要点理解問題

比較的短い英文テキスト(150語)から、英文の主意に関する内容や要点について理解できる力を測定します。

速読・要点理解問題 イメージ

Reading Part C

長文理解問題

まとまった量の英文テキスト(350語)から、英文の主意に関する内容や詳細部分の要点について理解し、必要な情報を読み取る力を測定します。

長文理解問題 イメージ

Writing Part A

短文・メモ書き問題

簡単なメモを書いて、与えられたシチュエーションの中で適切な語彙・表現で課題を達成できるかどうかを測定します。

短文・メモ書き問題 イメージ

Writing Part B

中文・メール作成問題

電子メールを初めとする簡潔な要件を伝える文章を作成する課題を通じ、英文による伝達能力、課題達成能力を測定します。

中文・メール作成問題 イメージ

Speaking Part A

発音・リズム・イントネーション

指定された英文を読み上げる課題で、発音・イントネーションなどの下位的なスピーキング能力を測定します。

発音・リズム・イントネーション イメージ

Speaking Part B

会話シミュレーション問題

ビデオ映像を使用した対話形式で、課題を達成するための語彙・表現力、文法的正確性、コミュニケーション・ストラテジー能力を測定します。

会話シミュレーション問題 イメージ

Speaking Part C

ショートプレゼンテーション問題

図や写真などを補助に、ビジネス関連のテーマで口頭による説明能力、英文構成能力を統合的に測定します。

ショートプレゼンテーション問題 イメージ

出題内容詳細をご覧になりたい方は、こちらのページをご参照ください。

スコアレポート

受検結果を詳細に分析したスコアレポートで、現在の実力を正確に把握できます。
今後の学習指針を明確にすることが可能です。

  • 4技能比較グラフ

    レーダーチャートで直感的に強化ポイントが確認できます。

  • 技能別レベル判定

    「CAN DO」リストによる技能別レベル判定で自分の実力が把握できます。

  • ライティング、スピーキング
    スキルレベル

    各項目をレベル判定。アウトプット能力の強み・弱みを正確に把握し、効果的な学習指針の立案を可能にします。

  • ライティング、スピーキング評価

    受検者のレベルに応じた詳細なコメントを記載。
    ビジネスに求められるアウトプット能力がより正確に把握できます。

商品ラインナップ

「聞く」「読む」はもちろん「書く」「話す」を含めた4技能を1つのテストで測定可能です。
総合的なコミュニケーション能力を測定します。

商品ラインナップ表

※ OFFICIAL SCORE CERTIFICATE が発行される、「GTEC」Business公開会場版は、料金・受検時間・受検場所が異なります。 詳しくはお問い合わせください。

※ 受検人数によって、採点後返却日が前後する可能性がございます。