※「GTEC」は、(株)ベネッセコーポレーションの登録商標です。
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※「GTEC」は、(株)ベネッセコーポレーションの登録商標です。
エンジニアにも急速に求められている英語力。
GTEC Businessの導入で学びの成果が正確にわかり、
仕事の生産性だけではなくモチベーションもアップ。
ベルリッツの英語研修プログラムに参加した社員の効果測定として、GTEC Businessの検定を実施しているシーメンス。
日本において130年以上、事業を展開するグローバル企業がGTEC Businessを導入する理由とは?
また、ITエンジニアに求められる英語力とは?
1847年ドイツで創業。社会や産業のデジタルトランスフォーメーションの旗手として、エネルギーやインフラなど世界200か国以上で事業を展開する。
日本でも130年以上の歴史を持つ、総合テクノロジー企業。
ISSUE
導入前の課題
本社ドイツとのやり取りが頻繁な管理職以上に英語スキルが求められることは予想できるでしょう。
一方で、日本人クライアントを相手に仕事を行うエンジニアの業務においても英語のスキルは間違いなく必須といえます。
例えば、海外で開発された製品の仕様書やシステムの資料など英語で書かれているため、それを読み込み、日本のお客様に正しく伝える必要があります。
また、お客様からのリクエストや改善点などを海外の様々な地域にある関連部門に伝えたり、対応を要請する際には英語で文章を書く必要があります。
何人か在籍している外国人エンジニアとのコミュニケーションも英語です。
「インダストリー4.0」などと言われ、製造業においてIT技術が急速に取り入れられるようになっている流れのなかで、今後は海外の様々な地域からサポートとして外国人エンジニアがどんどんチームに加わってくるでしょう。
つまり、英語の「読み」「書き」だけでなく「話す」「聞く」も含めた4技能が必要になってきます。
DECIDING FACTOR
導入の決め手
英語4技能が必要であるとはいえ、ビジネスで使えるレベルの英語力を有する社員は限られ、入社後に「なんとかしなければ」と相談に来る人が多数いるのが現状でした。
そこで当社では、英語力に自信のない社員も入社してから英語スキルを確実に伸ばしていけるように、いくつかの英語研修プログラムを会社が費用を負担する形で受講できるようにしています。
複数あるプログラムの中でベルリッツの研修を選択した者に対しては、英語レベルを把握するためのプレイスメントテストとしてGTEC Businessを受検してもらい、1年後にも効果測定として再度受検してもらっています。
ベルリッツの英語研修の受講に手を挙げる社員の特徴としては、英語に苦手意識は感じていないもののさらに上を目指す人、最低限のコミュニケーションはできるものの、ビジネスとして通用する「正確な英語スキル」を身につけたいと考えている人が多いと思います。
EFFECT
導入後の効果
研修は外国人講師によってマンツーマンで行われるため、どういった力を重点的に伸ばしたいのか、社員それぞれの業務内容やニーズに合わせて指導してくれる点に魅力を感じています。
研修の前後にGTEC Business を受検することで成果がわかり、また詳細なスコアレポートで苦手を把握しながら次の学習プランを立てられることが可能です。
こうして英語スキルの向上に努めた社員からは、「海外とのカンファレンスで、外国人から英語の上達をほめられた」「上司からポジティブなフィードバックをもらった」などの声があり、学習のモチベーションにつながっているようです。
希望者に向けた英語研修プログラムであり、アセスメントのスコアが人事評価に直結するわけではありませんが、個人的にはGTEC Businessのスコアが高い人は実務能力も高いと思っています。
これは、4技能を測れるアセスメントだからこその特徴だと思います。
いくらリーディングやリスニングのスコアが高くても「話す」「書く」といったアウトプット能力がなければコミュニケーションに不具合が生じます。
「テレビ会議の場ではよく話すけどメールはうまく書けない」という人も、相手に信頼感を与えることができません。
当社は外資系といってもドイツ系で、成果だけでなく仕事上のプロセスも重視され、日常のやり取りにおいて論理性や正確性が求められます。
GTEC Businessは実際の業務を想定した問題が多く、プラクティカルなアセスメントだと思います。
このため、GTEC Businessのスコアが実務能力の証明になるのではないかと考えています。
社員のアセスメントに対する信頼は高く、自分の目標設定としてスコアアップを掲げる人もいます。
英語全体のスキルがボトムアップすることによって、海外と切り離せない私たちのビジネスの生産性が上がることは間違いありませんし、このことを意識している社員も多いのではないでしょうか。
VISION
今後やりたいこと
デジタル時代が本格的に始まり当社のビジネスのニーズも広がり、成長の波に乗っています。
日本にいても、これまで以上に海外と提携しながら仕事をしていくことになると思いますし、どの部署でも業務で英語を使うシーンは増えていくでしょう。
これからも英語研修プログラムやGTEC Businessを社員のモチベーションアップの指針として、有効に活用していけたらと考えています。
ベルリッツは50校以上を展開しており、英語を学ぶビジネスパーソンを中心に高い支持を得ています。
140年以上の実績がある「ベルリッツ・メソッド®」を用いたレッスンが特徴で、オリジナルの教材に加え、単語だけではなくフルセンテンスで答えるなど独自の英語指導法で話す力を徹底的に磨きます。
ビジネスの現場に即した実践的な英語力が身につくよう、担任制を設けずに多国籍な教師陣によるレッスンを提供しており、ネイティブはもちろん、世界中の様々な英語に触れることができます。
その中で、シーメンス株式会社が採用している、BerlitzのBVC(バーチャルクラスルーム)は、Berlitzの教室と同じレッスンを自宅や会社からオンラインで行うことが可能です。
修了したレッスン内容は動画で振り返ることができるため、復習の効率も上がります。
BVCは2021年7月に「Berlitz Live Online」と名称を改めバージョンアップ。
24時間の受講やサポートが可能になり、利便性が上がりました。
また、英語をはじめ40数ヵ国の言語も受講が可能となり、多様化する海外とのビジネスに対応できるようになりました。
事例の詳細は、
「GTEC JOURNAL」からも
ご確認いただけます。
クラシエホールディングス株式会社様
GTEC Business導入はグローバル化を本気で目指す会社からのメッセージ。英語力の「見える化」で社員の意識変革が可能に。
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