生成AIの急速な普及は、経営や組織づくりに大きなインパクトをもたらしています。業務効率化にとどまらず、採用・人材育成・フロント業務の変革にまで広がる中で、「どのように舵取りをすべきか」「どのようにリスクと可能性を両立させるか」という課題に直面している経営者や意思決定者は少なくありません。

本ウェビナーでは、経営視点から生成AI活用を牽引してきたXinobiAI株式会社 共同代表である馬渕氏と、ベネッセコーポレーション・大学社会人カンパニーで、人材開発や学びの仕組みづくりを推進している藤井雅徳氏が登壇。生成AI時代の経営に求められるガバナンスや内部統制の在り方、ユースケースを通じた活用の可能性、AIを使いこなす組織文化の育成など、トップマネジメントが直面する論点を徹底的に掘り下げます。

単なるツール導入ではなく、経営の未来像を描くうえで必要な視点を得られる機会です。生成AIをどう取り入れるか迷っている方、全社的な利活用を進めたいと考えている方に、示唆に富んだ対談をお届けします。

セミナー内容

  • 生成AIが経営にもたらすインパクトとリスク
  • 採用・組織づくりにおけるAI活用の方向性
  • ガバナンスとセキュリティの観点からの留意点
  • 経営層が押さえるべきユースケースと実践事例
  • 「AIを使いこなす組織文化」を育むための視点


講師: 馬渕 邦美
一般社団法人Generative AI Japan 代表理事
一般社団法人Metaverse Japan 代表理事
一般社団法人日本ディープラーニング協会有識者会員

◆略歴
•2009年:世界No2広告代理店グループのオムニコムのデジタル・エージェンシーTribal DDB Tokyo ジェネラル・マネージャーに就任。
•2012年:WPPグループオグルヴィ・ワン・ジャパン株式会社、ネオ・アット・オグルヴィ株式会社の代表取締役に就任。
•2016年:オムニコム・グループのPRエージェンシーであるフライシュマン・ヒラードSVP&Partner。
•2018年:Facebook Japan Director (META) 役員に就任 インスタグラムの日本における3500万MAU、世界第2位の達成、APACにおけるNo1のJapan Revenue Growthを成功させた。
•2020年:PwCコンサルティング合同会社パートナー執行役員
•2024年:デロイトトーマツコンサルティング合同会社シニアパートナー執行役員
•2025年:XiniobiAI 株式会社共同CEO

書籍:
2025年AI駆動マーケティングインプレス
2024年AI時代のベンチャーガバナンス日経BP社
2023年Generative AIの衝撃日経BP社
2022年Web3新世紀デジタル経済圏の新たなフロンティア日経BP社
2022年東大生も学ぶ「AI経営」の教科書東洋経済新報社
2013年データ・サイエンティストに学ぶ「分析力」日経BP社
2016年ブロックチェーンの衝撃日経BP社
https://kuniyoshi-mabuchi.com


講師:藤井 雅徳
肩書:株式会社ベネッセコーポレーション 常務執行役員
大学・社会人カンパニー長

◆略歴:1999年ベネッセコーポレーション入社。アセスメントデータを活用したコンサルティングを通じて、各地域における高等学校の教育改革を支援。2007年よりソーシャルイントラプレナー(社内社会起業家)として、社会課題の解決に向けた教育事業の開発を担当。現在は、AIエンジニアとしても事業開発に従事し、国内・海外の教育知見を踏まえた「リスキリング」「HR」領域におけるR&DやM&A業務を行っている。

このような方におすすめ

  • 生成AIを経営戦略にどう取り入れるか検討中の経営者・CXOの方
  • 採用・人材育成の意思決定に関わる方
  • 全社的な生成AI利活用を推進したい管理職・事業責任者の方
  • ガバナンスやセキュリティを踏まえてAI導入を考えたい方

実施概要

  • 日時  : 2025年10月31日(金)12:05~12:50
  • 視聴方法: Zoom
          ※事前お申し込みを頂いた方へ、参加用URLをご案内します。
  • 参加費 : 無料