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■実践講座ダイジェスト

産学連携(企業&大学)の実践講座の報告をご紹介致します。


自分達はどうありたいのか、何をしなければならないのか

<4月27日(月)>

明治大学にて野村證券の百枝信二さんが企業プレゼンターとして登壇されました。

今年、創立90周年を迎える野村證券では、「90年目の変革と挑戦」というスローガンのもと、創立100周年をどう迎えるべきなのかを全社一丸となって考え、どう体現していくのかを行動に移すフェーズに入っている様子を様々な視点からお話下さいました。

また、百枝さんが過ごされた野村證券での社会人Historyと、数々の失敗や修羅場経験から得た成長の話。顧客からの信頼や部下を「宝」と呼び大切にされる百枝さんの人柄と情熱が教室に伝播し、大変熱い講義となりました。なかでも、新入社員が研修を通じ野村證券の社員として成長していく過程を紹介下さった映像では、新入社員に野村DNAが息づく瞬間を目撃することができ、まさに、社員の立場になってこの講座での課題に向き合う儀式が行われたように思いました。

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この課題は、実際に野村證券の新入社員研修で社員に提示されている課題です。

課題を説明する山崎義彦さんは、FSP講座に4年連続ご協力して下さっており、この講座の肝を非常にご理解された講義を展開して下さいました。「魅力的とは?」「投資対象とは?」「お客様へおすすめする上で大切なこと」「全員参加で」「時間管理」など、議論をするにあたって見失ってはならない観点、チームで取り組む意味、社会人としての約束事を丁寧に言及下さいました。

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講座には、百枝さん、山崎さんの他に、小野 景子さん、伊藤 伸明さんが、以降の一次・最終提案には、この4名が上司役としてご参加下さいます。どうぞ宜しくお願い致します!!

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