「よく生きる」を大切に、
時代と共に進化してきた
ベネッセ
Benesseという言葉は、ラテン語のbene(よく)+esse(生きる)から生まれた造語で、1990年にフィロソフィーブランドとして導入したのち1995年に社名になりました。近年、「ウェルビーイング」という言葉がよく聞かれますが、私たちは30年以上前から「よく生きる」を企業理念に掲げ、お客さまの人生に寄り添ったサービスを提供してきました。次第に事業領域は広がり、今では妊娠中から幼児、学生、社会人、高齢者とすべての年代における人の可能性を育て、成長や自己実現のお手伝いをするといった「人を軸」とした事業を展開しています。
ベネッセ創業時からの事業領域である教育では急速な市場変化が起きています。環境が変わり続ける中で企業として成長していくためには、未来からのバックキャストで教育事業を変革していくことはもちろん、新領域での事業創出も欠かせません。この未来に向けた想いを変革事業計画としてまとめ、2023年5月に新たな挑戦を宣言しました。
ただし、どんな変化が訪れようとも、新たな事業を始めようとも、理念である「よく生きる」を軸とし続けることは変わりません。私たちは、これからの環境変化を未来思考で捉え、一人ひとりが「よく生きる」を実現するために必要な、自分の身の回りの人にとってよいと思えるような、事業・サービスを作り続けていきます。そして同じ想いをもってその一役を担っていただける方に、ぜひベネッセの仲間になっていただきたいと心から願っています。