Benesse 「よく生きる」

EPISODE 学びを支えるストーリー 自ら学ぶ力を
とことん支える

コーチの徹底的な寄り添いで
小中学生の
自ら学ぶ力を伸ばす。
小学生中学生クラスベネッセ
クラスベネッセ
コーチ
藤 麻由佳
玉井 陽菜
藤さんと玉井さんは、クラスベネッセ千里中央教室のコーチ。レッスンでは後輩のために勉強計画を立てる手助けをしたり、勉強方法に関する相談に乗ったりしている。勉強だけでなく、学校のこと、部活のことなども話し合える、信頼できる先輩として“お手本”になっている。
「進研ゼミ」を使った個人別指導で自ら学ぶ力を伸ばすクラスベネッセ。
自学自習を応援し、時に疑問や悩みに応えてくれながら生徒の力を伸ばすのが、クラスベネッセのコーチたちだ。
こだわりポイント
  • 生徒の目線に立ったレッスンが、生徒の行動を変えていく
  • 生徒を伸ばす最適な声かけのため、コーチ同士で学び合う

生徒の目線に立ったレッスンが、生徒の行動を変えていく

藤コーチ
「進研ゼミ」は、基本的には自分で勉強計画を立てながら学んでいく自習教材ですが、クラスベネッセに通ってくる生徒のなかには、計画を立てることが難しい子もいます。そんなときは、その生徒と一緒に「できない理由」を考えることから始めます。自分の価値観や常識で判断せず、その生徒の考え方や思いに寄り添いながら、だんだんと勉強に向かえるようにしています。

計画どおりに進んでいない生徒とは、毎回のレッスンでノートをしっかり確認して、答え合わせまでしてから「次は計画どおりにやろうね」と。それでもできないと、「どうしてかな?」とその理由を聞き、「いつやろうか?」と問いかけ、毎回、あきらめずに声をかけていったことがあります。やがて、計画どおりに進めることの大切さをわかってもらえ、現在では8~9割は計画どおりに勉強できるようになり、自分で学ぶ力をつけていってくれていると感じています。
藤コーチ
クラスベネッセの教室に来ることが楽しいと思ってもらいたいと思っています。思春期の生徒が多く、いろいろな悩みを抱えています。そうした悩みを抱えたまま教室に来ても、勉強に向かうモチベーションはなかなか上がりません。ですから、レッスンの前には、学校や部活、恋愛での悩みなど、もやもやした気持ちを口に出してもらうことで、落ち着いた気持ちで、安心して机に向かえるようにしています。
たまにレッスンを担当するコーチが変わったとき、「先生じゃなきゃいやだ」と言われると、やはりうれしいですね。生徒が「恋バナ」を話してくれることもありますが、心を開いてくれた感じがして、良好な人間関係が築けていることに喜びを感じます。

こうして生徒の気持ちに寄り添いながら信頼関係を作っていくと、態度や姿勢もだんだん変わっていきます。
態度や姿勢が変わってくると、ほとんどの生徒は成績も伸びていきます。レッスン中に問題の解き方や考え方を教えることもありますが、最終的には、生徒に自分で解けるような力をつけてもらうことが目的ですから、そうした力を身につけられるように、目標設定や実行可能な計画づくりを、うまくリードできるように生徒に向き合っていきたいと考えています。

生徒を伸ばす最適な声かけのため、コーチ同士で学び合う

玉井コーチ
担当する生徒は、1日あたり7人前後です。小学生から中3の受験生までいますが、コーチの仕事は教科を教えることだけがメインではないため、勉強の進捗状況を把握しながら、次のステップに踏み出すための方法を一緒に考えていくことに力を注いでいます。
玉井コーチ
生徒は一人ひとり学習力が異なりますから、画一的なレッスンを行うことはできません。どんな場合に、どんな声かけをすればその子の気持ちに響くのか、どのコーチも真剣に考えながら生徒に向き合っています。
そのため、1日のレッスンが終わると、その日の担当コーチが全員集まって、レッスンを振り返る終礼を行っています。
たとえば、生徒が持っている「マイノート」を確認することで、生徒がどこでつまずいているかを事前に察知して、どんな声かけをしたらいいかについて情報共有していますし、指導上の気づきやアドバイスを、みんなで話し合うことで、いい取り組みを広めようとしています。
本当にさまざまな生徒がいます。そうした生徒に寄り添うことで、いろいろな状況に対応できるようコーチングの力を、教室全体で共有する仕組みもあります。ですから、今後もこれまで以上に的確な声かけを行い、生徒のひとりひとりに向き合いながら、自分の力で学ぶ力を獲得してもらえることを目指していきます。

聞き手・文:仲谷 宏

撮影:宮田勝通写真事務所

(2019年8月取材)

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