商品安全ポリシーを実践する5つの活動を通じて、お客様に安心・安全な商品をお届けします。
商品を開発するときは、企画時と実物製作時の2段階で、素材・原材料の調査を行なっています。「何でできているかわからない」という部分がなくなるまで、調査の徹底につとめます。
環境ホルモン、生態系への影響が懸念される物質、発がん性などの疑いのある化学物質、重金属、の4つの使用を制限しています。また、小さなお子様やアレルギーをお持ちの方に配慮し、たとえ小さなパーツひとつであっても、アレルギー表示を行なうなどして情報開示につとめます。
お子様向けの商品でなくても小さなお子様が触れる想定で、また、商品の包装材にまで窒息やケガの危険がない設計を行なうようつとめます。小さなお子様を対象とした商品はとくに発達段階を考慮し、どんなパーツでも誤飲の可能性があるものとして商品設計を行ないます。
専門部署を社内に設置して、すべての商品の安全性の評価を行なっています。さらに、少しでも安全性に懸念がある場合は国内外の専門機関と協力し、より詳細な分析と精度の高い安全確認を行ないます。
法令に対応するだけでなく、お客様の声や社内外の事例を活かし、つねに最新の安全基準でものづくりに取り組みます。また、ベネッセコーポレーション独自の商品安全基準を理解・共有し、実践していただける製造各社や専門機関とともに、より安心・安全なものづくりを目指します。