Benesse 「よく生きる」

活動体制

商品安全PDS推進

安全への取り組みを見える化し、改善を積み重ねています。

商品に関わるすべての事業部で、安全活動の目標設定・実行・検証サイクルを回す「商品安全PDS」を行っています。
専門部署である商品・サービス安全管理部は、目標設定から関わり、それぞれの事業部が適切な推進ができるよう、確認や支援を行っています。

PDS体制図
PDS体制図

社内の体制

商品・サービス安全管理部と各事業部は連携して取り組んでいます。

全社横断の権限を持つ専門部署である、商品・サービス安全管理部を設置。 パーパス、イズム、商品安全ポリシーなどに基づき、各事業部が安全な商品を作るための仕組みづくりをサポートしています。社内にありながら、常に第三者的な立場を心がけて安全管理に取り組んでいます。

一方、各事業部には「安全担当責任者」を設置し、商品安全活動の推進役として活動しています。両者が適度な緊張関係を持ちながら、共同で安全を推進していく体制を整えています。

登録取引先制度

信頼できるパートナーと一緒に商品を作っています。

お客様に安心・安全をお届けするには、取引先の協力も欠かせません。ベネッセコーポレーションの安全への取り組みについて合意いただいた取引先を登録し、一緒に安全な商品づくりに取り組んでいます。

海外製造拠点での安全確保体制

海外の取引先工場での安全確認を実施しています。

お子様向けの玩具、教具は、海外拠点で開発、製造することもあります。海外現地法人「ベネッセ香港」は、ベネッセコーポレーションの安全への取り組みを熟知した現地駐在員と現地スタッフが、取引先工場と連携しながら安全確保に取り組んでいます。

社員教育

安心・安全を見きわめる能力を育んでいます。

「社員一人ひとりが、安心・安全の担い手である」。そのことを常に意識して日々の業務にあたれるよう、全社員向けのWeb研修をはじめ、さまざまな安全教育・啓発プログラムを実施しています。

主なプログラム

  • 関連部門の全社員向け安全Web研修
  • 階層別の節目安全研修
  • 事業部別の安全研修
  • 商品・サービス安全管理部からの定期的な情報発信