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学校の課題は地域の課題
と地続き
地域の次世代教育を支援
するやりがいある仕事

エリア事業推進本部 田中
ミライシード営業担当。
食品メーカーからベネッセに入社し、北陸エリアを担当したのち、関西エリアを担当。現在、西日本の営業エリアのグループリーダーを務める。

じっくりと腰を据えて、
社会貢献性の高い仕事に関わりたい。

ベネッセにどのような経緯で入社したのですか?

食品業界から教育業界へ転職したのは、事業の社会貢献性が高く、長いスパンをかけて取り組める事業に携わりたいと考えたことがきっかけです。

教育の仕事は、次世代を育てる社会貢献性が高く、近親者に教員がいて身近な存在でもありました。ただ、教員になって教室で教えることよりも、ビジネスの立場から教育に携わり、日本の教育システムをしくみとしてとらえて、教育の理想を実現したいという思いが強くありました。

ありたいゴールイメージから、逆算的に思考し戦略を立てる。

どのような業務を担当していますか?

「ミライシード」という小中学校向けのデジタル教育サービスの営業を担当しており、自治体に対して提案活動を行っています。

ミライシードの自治体営業の活動は、主に自治体向けの課題解決のご提案になります。市区町村の首長や教育長などとお目にかかる機会も多く、視座の高さや広さ、将来への思いなど、自分自身の学びになることがたくさんあります。その自治体が抱える数千人の子どもたちを想像し、未来につながる学びの在り方を提案していく、責任とやりがいのある仕事です。どの自治体も子どもたちにより良い教育を行いたいという思いは同じですが、自治体ごとの規模や運営体制などのしくみ、ICTなど先進的な取り組みの有無、地域特性による課題など違いはさまざまです。その違いは多様な分、難しさがありますが、仕事のおもしろさでもあります。

業務にあたり、どのようなことを大切にしていますか?

自治体と教育の計画を立てる際に大切にしているのは、実現したいゴールに向けて逆算的に考えることです。自治体の状況を理解し、未来の教育の在り方を描き、それにつなげるプランを提案する。大きな視点と長いスパンで考えることで、シナリオを構築するスキルが身につきました。

理想の状態はどうすれば実現できるのか。どの力点をおさえるべきなのか。地域を教育でよりよくするという公共性と、企業としてのビジネス性、両面を見て営業戦略を立てていくことは、他ではなかなかできないやりがいのある仕事だと思います。

ナレッジを積み上げて、
ミライシードをさらなる高みへ。

今後の展望を教えてください。

2020 年度に導入開始したお客様の多くが、2025 年にご契約の更新タイミングを迎えます。IT企業からも多くのデジタルコンテンツが参入するなか、ベネッセの教育のアセットやスキームの強さと、ミライシードの多面的な価値は大きな強みです。

さらにここ数年で活用いただいているデータと教育的知見により、ノウハウや成果のナレッジが積みあがっています。デジタル活用による学びの実践から、子どもが学びの楽しさを実感し、先生方が教えるやりがいをさらに感じられるしくみを、全国に展開していきたい。同じ思いで協働してくださる方をお待ちしています。

  • ※部署名やサービス名などは取材当時のものです。

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