インタビューTOPに戻る

ベンダー出身の自分が
事業会社のベネッセで
ロールモデルに出会えた

デジタルマーケティング部 大野
デジタルマーケティング部小学生課課長。
中途入社で、入社して約1.5年目(※取材当時)。
ベネッセグループ事業横断のプロジェクトのPMOも務める。

ベンダーを経験した後、IoT製品の事業会社でマーケティング部門長を務めていた大野。
「ベネッセで、デジタルマーケティング領域のロールモデルに出会えた」と語る、大野の目指す姿とは。

専門性を突き詰め、マーケティング部門長も
経験した後、ベネッセへ

ご経歴をお願いします。

改めて、デジタルマーケティング部小学生課課長の大野と申します。
デジタルマーケティング領域の職歴ですが、まずWeb系の広告会社にて約6年間Web広告のプランナー・コンサルタントを務めました。様々な案件に関わるなかで、1事業に深く関わってみたい、またデジタルマーケティングだけにとどまらない、マーケティング全般の知見を広げたいと想うようになりました。

そうして事業会社のマーケターに興味を持ち、IoT製品を扱う企業に転職いたしました。
そこではマーケティングの部門長として、マーケティングの全体戦略・KPI策定から日々の運用まで一貫してリーディングし、そののちベネッセに転職いたしました。

現在のお仕事領域についても教えてください。

課長として、小学生向け家庭教育事業のデジタルマーケティング全般のマネジメントを行っています。
課の役割はデジタルを起点にした新規のお客さま拡大でして、主にWeb領域のプロモーション活動全般、その他CRM領域で公式Instagram運用やLINE/メール施策など様々です。
小学生課のメンバーは私含めて7人おりまして、新たに小学生に上がる年長さん~小学校6学年の計7学年を横断して担当しています。

加えて、グループ事業横断のプロジェクトも担当しており、領域としてはWeb広告/メディア領域、アドテクノロジーなどの領域をリーディングしています。

いち事業会社でありながら、
高い専門性を兼ね備えたエキスパート人財が
育つ環境に驚いた

入社して驚いたのはどんなことでしたか?

2つあります。

【手を上げれば様々なプロジェクトに関われること】
入社する前は、大企業ですので、きっちりと担当領域が定められ、それ以上業務には関わりづらいのかな、と思っていました。

入社して驚いたのは、ベネッセでは手を上げれば様々なプロジェクトに関われるということです。

部門を超えた兼務も盛んで、私自身も横断プロジェクトと兼務しています。例えば新規事業が立ち上がった際にデジタルマーケティング担当の公募が出て、興味を持ったメンバーが応募してプロジェクト兼務する、というような事もあります。実際に、私の課のメンバーも、最近新規事業の公募でプロジェクト兼務が決まりました。

【教えること、学ぶことが盛んで、社員の学びを支援する社風】
私は新型コロナウイルスの流行真っ只中で入社しました。入社直後から在宅勤務の環境で、分からないことが多く最初とても戸惑ったのですが、周りの方に聞いたときに皆さんとても親切丁寧に教えて下さり、驚きました。新卒中途が大よそ半々~6:4くらいの比率ですが、中途入社される方も安心です。私もおかげ様で浦島太郎状態を避けられました。

また、成長意欲があって勤勉な社員が多く、積極的に自ら学ばれている方が多いです。会社としても様々な後押しがあります。例えば、個人のスキル・キャリア開発に向けてセミナー・研修参加、資格取得で10万円まで補助が出る制度がありますし、別途会社が推奨する資格取得であれば、その枠に限らない研修・資格取得のバックアップもあります。またベネッセはスキルアッププラットフォームであるUdemyを展開しておりますが、それも使い放題です。意欲があればスキル・キャリア開発できる環境、仕組みが非常に充実しています。

現在のお仕事での、印象的なエピソードを教えてください。

私自身、
・経営観点を持ち合わせたマネジメント
・デジタルを強みとしたマーケティングのスペシャリスト
この両方を兼ね備えた人材になりたいと考えているのですが、ベネッセに入社し、まさに思い描いていたロールモデルの方に出会うことになりました。

昨年度Webサイトの大規模改定のプロジェクトがあり、パートナー企業を多く巻き込んで推進する必要がありました。その中で現在の私の上長がPMOとなりプロジェクトを推進し、パートナーさんとの折衝から実際の改定の中身まで数値を元に分析し、プロジェクトメンバーと横並びで検討していくのを目の当たりにしました。

新卒からずっと事業会社のベネッセにいる、しかも部長クラスの社員が、デジタルマーケティングの上流から実務まで誰よりも長けていらっしゃって本当に驚きました。

もちろん、すごく細かい運用までいくと専業だった方の方がお詳しい部分もありますが、難度が高いテーマであれば部長レベルの社員でも自ら先頭に立ち交通整理し、現場が動きやすいようにマネジメントし、専業にしている人を相手にエグゼキューションできる、そんな人材が育つ会社であることにすごく驚き、ワクワクしました。

正直に申しますと、事業会社のベネッセに、このような社員がいらっしゃるとは入社するまで思っていませんでした。笑

ベネッセのマーケティング上の強みはどんな部分だと思いますか?

お客さまの声をとても重要視していることです。近年、顧客起点のマーケティングという言葉が盛り上がっておりますが、ベネッセは本当の意味でお客さまの声を起点にして事業をしています。

定量の市場モニタリングを高頻度でしていることに加え、定性調査の機会も充実しています。各企画で、必要が出れば調査実施への投資を躊躇わずに行います。

お客さま起点で物事を考える風土、声を聴く機会が充実しているという点は一番の強みだと思います。

  • ※部署名やサービス名などは取材当時のものです。

ベンダーの、多様な事業に関わる面白さ。
ベネッセは、事業会社でありながらベンダーと
近い面白さがある

マーケターとして、ベネッセに転職することのメリットは何であると感じますか?

全ライフステージを対象にした、多様な事業があることです。
ベネッセには揺り籠から墓場までと言いますか、妊娠出産期から社会人、暮らし、介護の領域まで幅広い事業があります。
ベンダーにいらっしゃる方は、多様な事業に関わる面白さを普段感じていらっしゃると思います。ベネッセは、事業会社でありながらベンダーと近い面白さがあるんです。
そんな多様な事業に、事業会社側のマーケターとして関われる。これは大きなメリットなのではないでしょうか。

社内での兼務も盛んですので、自ら手を上げれば小学生向け家庭教育事業をメインで担当しながら、英会話のスクール事業を担当する、介護事業を担当するなど同時に複数事業を見たり、手を上げれば新規事業にもアサインされる文化です。

社内には歴史がある事業も、立ち上がって日が浅い事業も、新規事業もあります。各事業の成熟フェーズが様々な分、デジタルマーケティングの成熟度も各事業で様々です。あらゆるフェーズの多様な事業にて、マーケターとして経験の幅を広げるチャンスがあります。

ベネッセにJoinすることを検討中の方にメッセージをお願いします。

【中途採用をご検討中の方へ】

まずは、ベネッセにご関心をおよせ頂きありがとうございます。デジタルマーケティングのご知見を強みとして、ベネッセにjoinされる方であれば、私もご一緒させて頂く機会があるかなと思います。

特に私のようにベンダー企業出身で、デジタルマーケティング領域で強みをお持ちの方は、デジタル領域の更なる進化においてお持ちの専門性を活かせるポジションがベネッセには多数ありますし、社をリードする役割を担えると思います。あなたの次なる挑戦の場が、わたしたちベネッセであることを祈っております!

【新卒採用をご検討中の方へ】

デジタルマーケティングは専門性の高い領域です。そんな領域であっても、ベネッセでは、プロとしてバリューを出していくことがかなり早期から求められます。

だからこそ、プロフェッショナルとしての高い意識を持ち続けられる人と一緒に働きたいと思っています。あなたに高い成長意欲がある限り、私たちは支援を惜しみません。
あなたのチャレンジをお待ちしております!

#募集中の仕事に応募する

Entry

現在募集中の職種や応募資格、選考フローなどについては、各ページをご確認ください。

メルマガ登録はこちら

ベネッセコーポレーションのニュースやイベント、採用に関する最新のお知らせをお届けします。